父に「浪人させてあげる余裕はないし、正直なところ大学の学費も厳しい」と言われたため、すぐにアルバイトを始めました。
そんな中、「毎日の生活のためにカードローンに申し込んでほしい」と頼まれました。私は家族のために、カードローンの契約をしました。
アルバイトを辞めて正社員になってからは、収入のほとんどが学費のローンやカードローンの返済に消えました。家族への仕送りにもお金を使ったので、私は苦しい生活を強いられました。
ただ、あれから10年以上が経った現在、借金はまだ残っていますが、ようやく返済額は減ってきています。
全額返済まであと5年、頑張るしかありません。
(40代・男性)
今回は、カードローンで借金地獄に陥ったエピソードについて紹介しました。
お金を借りるなら返済できる範囲で計画的に借りましょう。
文・fuelle編集部