好きじゃない人と付き合うデメリット
好きじゃない人と付き合うことは、すべてメリットに感じることだけではありません。中にはデメリットに感じることもあるでしょう。
次は、好きじゃない人と付き合っていくことについて実感するデメリットを以下に4点みていきます。恋愛におけるマイナス的要素もしっかりと把握しておきましょう。
デメリット①スキンシップが気持ち悪い
相手に対して自分が熱烈な好意を抱いている訳ではないため、男女としてのコミュニケーションのひとつとも言えるスキンシップは、恋人同士の関係性には必要不可欠です。
そのため、自分が好きではない人と付き合うことになったのですから、一定距離を縮めた付き合いも必要になるでしょう。
しかし、好きではない以上、自分の身体に触れられることも敬遠する方が多く、キスだなんて気持ち悪くてとんでもないなどと感じている方も少なくありません。
恋人同士としてのスキンシップを拒むと相手を傷つけてしまうため、相手が求めるスキンシップに応じることも必要になるでしょう。
デメリット②罪悪感を感じる
自分が心から好きだと思っている相手ではない人と付き合っているため、相手は自分のことを大切に、そして好きという思いを持ってくれるかもしれませんが、自分の気持ちが同じではない場合は、相手に対して罪悪感を感じてしまうでしょう。
そして、相手と同じ気持ちややさしい態度で返すことができていない可能性があります。このように、罪悪感が常につきまとってしまうことで逆に「疲れ」を実感してしまうかもしれません。
デメリット③時間や労力が無駄になる
好きじゃない人と付き合い始めたとしても、きっとどこかで相手のことを好きになるだろうなど考えることもあるかもしれません。しかし、すべての方がその思いで進んでも、好きという感情はそう簡単には動かないのが現実です。
そのため、うまく行かなかった場合、結局は別れが訪れることでしょう。このように、自分の時間を無駄に過ごしてしまうことのないよう注意してください。
デメリット④恋愛感情がなくしんどい
まだ付き合いたての頃はお互いのことをよく知らずに過ごしています。そして好きじゃない人と付き合っているため、どんな思いを抱けば良いか、恋愛感情がないためにそれに対してしんどさや辛さを感じてしまう傾向です。
実際、デートを行っても心から楽しいと思えることは少なく、共に過ごす時間を苦痛にさえ感じてしまうかもしれません。このように、カップルとしてのモチベーションを高く持つことができないという点をデメリットに感じる方が多いようです。
