気持ちが伝わる恋愛四字熟語と意味【両思い】

恋愛四字熟語で愛の言葉を伝えませんか?素敵な四字熟語をご紹介!
(画像=『Sorte plus』より引用)

お互いを特別な存在と認め合った「両想い」。恋人への愛情表現で使える愛し合い・愛することを表現する四文字熟語をご紹介します。

両思いの恋愛四字熟語①落花流水

落花流水とは「らっかりゅうすい」と読みます。男女をそれぞれ散る花と流れる水に例える言葉です。散る花は、流れゆく水に乗って流されたいという願望があり、流れる水も散る花を乗せて流れていたい想いがあります。

「ずっと遠くへ流されても、ひと時も離れず一緒に居たい」という相思相愛の表現です。散る花と流れる水という美しい例えも、気持ちを表現する言葉として魅力に溢れています。

両思いの恋愛四字熟語②相思相愛

恋愛四字熟語で愛の言葉を伝えませんか?素敵な四字熟語をご紹介!
(画像=『Sorte plus』より引用)

相思相愛とは「そうしそうあい」と読みます。相思はお互いに恋しく思い、「相愛」はお互いに愛し合うという意味を組み合わせて成り立っている四文字熟語です。比較的日常でも使われる人気の四文字熟語でもあります。

愛しい人と出逢ったうえに、さらに愛し合ってると状態を表す相思相愛。わかりやすく、ダイレクトな表現の四文字熟語です。

両思いの恋愛四字熟語③比翼連理

比翼連理(ひよくれんり)の「比翼」は架空の生き物であり、翼と目をそれぞれ一つずつ持ち、二羽一体となって飛行する雌雄の鳥です。「連理」とは、元々二本の木が繋がって一本になった「連理の木」を指しています。

中国の詩人「白居易」の詩「天に在りては願わくは比翼の鳥と作らん、地に在りては連理の枝と為らん(天の上では比翼の鳥になり、地の上では連理の枝になろう)」が語源です。離れられないほど仲睦まじい男女を表現しています。

両思いの恋愛四字熟語④愛月撤灯

恋愛四字熟語で愛の言葉を伝えませんか?素敵な四字熟語をご紹介!
(画像=『Sorte plus』より引用)

愛月撤灯(あいげつてっとう)の「愛月」は月を愛で、「撤灯」は灯りを撤去するといった意味です。中国の詩人が、宴席で見た月がとても美しかったので、灯りを片付けさせたという故事に由来します。相手を大切にすること、あるいは激しい偏愛を表現するときに使われる四文字熟語です。