令和の時代においては共働きが当たり前の世の中になりました。にも関わらず、夫の帰りが遅く、家事・育児を妻がワンオペで乗り切っている家庭も多いという現実。

でも、毎日家事を“完璧に”こなすのには無理があります。そもそも、妻が一人で完璧に家事をこなすという昭和の考え方は今すぐ変えるべきで、頼れるものは外注すべき!

そんな家事を減らす投資と新しい家族のあり方について紹介します。

■家事代行のメリット4つ

家事をやらないことによるメリットは4つ考えられます。

●1:ご機嫌でいられる

毎日時間に追われている中で、家事まで完璧にしようとすれば当然ストレスがかかります。家事をやめてストレスが軽減されれば、妻がご機嫌でいられる時間が増えるので、家庭円満を考えれば大きなメリットです。

●2:子供との時間ができる

平日の帰宅後は「戦争のようだ」という話をよく聞きますが、時間がなくて理想の暮らしができない方もいらっしゃるでしょう。料理や掃除をやめれば、子供と遊ぶ時間が増えたり、さらには自分の時間を確保できたりします。

●3:キャリア形成可能に

毎日ワンオペでクタクタだと自分のキャリアにも集中できません。せっかく能力があっても、家庭のタスクを上手くこなすことを優先し、キャリアダウンを考える人もいると聞きます。しかし、心に余裕ができれば、キャリアに対しても前向きになれる可能性があるでしょう。

●4:夫婦仲がよくなる

夫婦仲の改善も期待できます。妻が無理ばかりしていると、「私ばっかり!」と当然夫に不満が湧きます。しかし、家事を手放すことで妻への負担が減れば、妻のイライラが軽減され夫婦での会話が増えるなどして、日常生活を楽しめるようになるのではないでしょうか。

■外注できる家事