また続く東京ホテイソンもドランク2人そろって「0点」。やはり「脱走」というワードが含まれており、「脱走しないでください」という文脈でもNGなのだという。また、意外にも下ネタはOKであり、「めちゃくちゃウケる」と塚地が明かしている。

 3組目の見取り図はNGワードを回避しつつ、全編下ネタを披露。これには塚地と鈴木も「10点」を入れ、「死ぬほどウケると思う」「会場がぶっ壊れるくらいウケると思う」と絶賛した。

 大盛り上がりとなった『チャンスの時間』の慰問ライブ企画は、同年10月に第2回が開催され、ウエストランド、スリムクラブ、SAKURAIと、第1回で鈴木が「出てくるだけで死ぬほど盛り上がる」と語っていた女性芸人のAマッソが挑戦。前回に勝るとも劣らないオリジナルネタで優勝を争った。

 同番組の公式YouTube「ABEMA チャンスの時間【公式】」では、この中から見取り図とAマッソの下ネタ漫才が無料で公開されており、慰問ライブで「死ぬほどウケる」ネタとはどんなものか、その一端を垣間見ることができる。2本とも再生回数は200万回を超えているだけに、そのインパクトはやはり相当のものだった。

(文=新越谷ノリヲ)