今や松竹芸能でも随一の売れっ子タレントになったヒコロヒーも無事に2回戦を勝ち抜いた。こちらも過去に2度、準決勝に進出している。
ファイナルを経験後に芸歴制限にひっかかり、今回復帰してきた中では、こちらもテレビスターの仲間入りを果たしているおいでやす小田、「世界のナベアツ」として08年大会に出場し、「3の倍数」ネタで一台ムーブメントを巻き起こした桂三度、クズキャラとして定着した岡野陽一も準々決勝に駒を進めている。
さらに、タモリモノマネの第一人者として知られるコージー冨田は『R-1』に初エントリー。こちらも準々決勝に残った。
準々決勝は2月1日大阪と、2日、4日、6日東京の4日間。今日までに発表された合格者の他に追加合格が加わる可能性は残されているが、今年の『R-1』は、さらなる激戦となりそうだ。
(文=新越谷ノリヲ)