中古ブランド品のバッグ・時計・宝飾品などを扱うブランドリユースシェア大手のGTホールディングスグループの一翼を担う宝美堂は、1月22日(月)、本店を表参道に構えるヴィンテージブランドショップ「VINTAGE QOO TOKYO」の2号店を、日本最大級の繁華街、大阪・心斎橋にオープンした。
日本のヴィンテージシャネルブームを牽引
「VINTAGE QOO TOKYO」は、まだ「ヴィンテージシャネル」という言葉が世の中に馴染んでいなかった2010年代の前半から、その価値と魅力を発信し続けてきた東京発のヴィンテージブランドショップ。日本の上質なヴィンテージブランド品が世界に通用する可能性を見据え、2013年から海外市場を狙ったSNS戦略を展開してきた。今やInstagramフォロワーは約29万人。越境・インバウンド売上が90%以上を占めているという。
2023年2月に事業拡大を目指して、東京・表参道に常時4,000点以上のヴィンテージブランド品を取り揃えた大型店をリニューアル出店し、月間1万人以上が来店する行列店となった。BLACKPINKのジェニー、リリー・コリンズ、キム・カーダシアン、ヴィクトリア・ベッカムといった海外セレブリティや、数々の有名インフルエンサー御用達の人気店だ。
心斎橋店オープンの背景
「VINTAGE QOO TOKYO」では、サステナビリティが重要視される前から、ヴィンテージの価値の発信とリユース促進による社会貢献を目標に、東京以外の場所での店舗展開を考えていた。「VINTAGE QOO TOKYO」ならではのセレクションと世界観をもとに、直接来店者が手に取って楽しめる空間を作りたいという思いから、今回「VINTAGE QOO TOKYO 心斎橋」を出店することとなった。
VINTAGE QOO TOKYO 心斎橋の特徴
「VINTAGE QOO TOKYO 心斎橋」は、1960年代から2010年前半までの商品を、常時3000点以上取り揃えている関西エリア最大級のヴィンテージブランドショップとしてオープン。
取り扱いカテゴリーは、バッグ、アパレル、ジュエリー、時計と多岐にわたり、圧巻の品揃えだ。
有名ブランドであるシャネル、エルメス、ルイヴィトン、ロレックス、カルティエなどのヴィンテージの一点ものを1階と2階に展開し、アンティーク家具を取り入れたノスタルジーな空間で買い物を楽しめる。