髪の毛巻き方講座|長さ別にアレンジを紹介
髪の毛の基本的な巻き方は理解できたでしょう。基本的な巻き方でウェーブしていけば、ヘアスタイルをうまくセットすることができます。しかし髪の毛の巻き方は一種類ではありません。ボブの人にはボブの、ロングの人にはロングのアレンジが存在するのです。そこでここからは、ボブの人やロングの人など、髪の毛の長さに合わせた巻き方を紹介していきます。
ロングやショート、ボブなど、様々な髪型があるものですが、それに適した巻き方を覚えておくことで、アレンジのパターンも増えるものです。初心者の人は基本を身につけたら、長さに合わせたアレンジを覚えることで、人とは違うヘアスタイルをセットすることができるようになります。おすすめのアレンジですので、ぜひこれを機会に覚えておいてください。
【髪の毛巻き方講座|アレンジ①】ロングのアレンジ
ロングの人におすすめのアレンジとして、大人っぽく見せることができるアレンジがあります。大人っぽい顔立ちの女優さんや美人でスタイルの良い女性に合うアレンジですので、ロングの人は試してみましょう。このアレンジは、細いパーマを細かく作っていくアレンジです。
ロングの髪の毛を細かい束にわけてアレンジしていきましょう。ポイントは先に毛先にカールをつけることです。毛先のカールをつけた部分はコテで挟まず、その上から髪の毛をくるくる巻いていきましょう。そしてそのまま髪の毛を掴んだまま、一度髪の毛をくるくる逆回転ではずしていき、もう一度、くるくる巻き上げてください。
【髪の毛巻き方講座|アレンジ②】大人ガーリーなボブアレンジ
ボブの人はその髪型を活かした、大人ガーリーなミックス巻きがおすすめです。ボブの人におすすなミックス巻きとは、外巻きと内巻きをミックスさせる巻き方です。ミックス巻きをすることで、大人っぽさとかわいさを両立させることができます。ボブの人はどうしても幼く見られてしまうため、このようなアレンジがおすすめです。
ボブにおすすめなミックス巻きは、基本的に外巻きと内巻きを組み合わせるだけです。ゆるめにやれば大人っぽくできますし、強めにウェーブをつければ、派手にもできます。自分のボブに合った方法でミックス巻きを行っていきましょう。
【髪の毛巻き方講座|アレンジ③】クールなボブアレンジ
おすすめなボブアレンジとして、クールな印象を与えるものもおすすめです。かっこいいボブを理想とする女子も多いでしょう。巻き方も簡単ですので、初心者にもおすすめのスタイルとなります。
クールなボブアレンジのやり方は、大きめのカールを1つ作るだけです。きれいに作るためには、何度かコテを当てる必要がありますので、それでキレイなカールを作りましょう。
【髪の毛巻き方講座|アレンジ④】ゆるふわショートアレンジ
ショートの人の場合、おすすめなのがゆるふわアレンジです。ショートの髪の毛をゆるふわにすることで、おしゃれでかわいいヘアスタイルを作ることができます。
ショートの人がゆるふわアレンジをするときの巻き方は、軽くウェーブをかけることがポイントです。コテで挟む時間を短くすれば、ゆるいウェーブをかけることができます。ショートはなかなかアレンジしにくい髪型ですので、このような方法で変化をつけていきましょう。
【髪の毛巻き方講座|注意点①】ヤケドに注意
ここからはヘアアイロンを使って、髪の毛をセットするときの注意点をご紹介したいと思います。まずは、ヘアアイロンでヤケドをしないということが大事です。
ヘアアイロンは高温ですので、素手でコテの部分を触ってしまうと、ヤケドしてしまいます。手などであれば、まだ良いかもしれませんが、顔をヤケドしてしまったら最悪でしょう。すぐには治りませんし、化粧で隠すのも難しいです。
特に一番注意しなければならないのは、ショートの人です。ショートの場合、どうしてもコテと肌の距離が近くなってしまいます。また、ショートであるが故に、髪の毛を持ち辛く、なかなかヘアアイロンをかけにくいです。そのため、ショートはヘアアイロンでケガをしやすい髪型ということになります。
ショートの人はできるだけ注意して丁寧にやるか、ヘアアイロンを使わないか、どちらかにしましょう。ピンカールなどを使って、ウェーブを作ることもできるため、そもそもヤケドしやすいヘアアイロンを使わない工夫も大切です。
【髪の毛巻き方講座|注意点②】ダメージケア
ヘアアイロンを使ってウェーブを作る際には、ダメージケアをしっかりするということも大切です。ヘアアイロンを使うと、どうしても髪の毛は傷ついてしまいます。熱が髪の毛にくわえられると、髪の毛の中の水分が蒸発してしまうからです。あまりにもこの水分が蒸発され過ぎると、髪の毛はパサパサになってしまいます。
パサパサになった髪の毛になってしまうと、それを回復することはできません。切ってしまうか、隠すしか方法はないのです。どれだけトリートメントを使っても、パサパサの髪の毛を完全に戻すことはできないため、そのような状態になる前に、対策をしておく必要があります。
一番重要なことは、ヘアアイロンを使い過ぎないことです。また、スタイリング剤を使うことで、髪の毛が傷むことを防ぐことができます。そしてさらに、しっかりダメージケアをすることも大切です。
ダメージケアとなると、トリートメントを使った方法が一番良い方法となります。トリートメントには髪の毛に必要な成分が入っているため、それをしっかり髪の毛に塗ることで、健やかな髪の毛を保つことができるのです。また、ヘアアイロンの使用を定期的にやめ、髪の毛を休ませてあげることも覚えておいてください。
【まとめ】髪の毛の巻き方は他にもたくさんある
髪の毛の巻き方やアレンジの方法を紹介してきましたが、慣れてしまえば、それほど難しくはありません。そして今回紹介したもの以外にも、アレンジはたくさんあります。髪の毛の巻き方をマスターするためには、常に最新情報を得ておく必要があるため、勉強を怠らないでください。
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