夜の病院で万が一のことがあったら、当直の医師のみが頼りです。今回のヤバい医師は、NICU(新生児集中治療管理室)に勤務して9年目の男性医師A先生。元看護師が夜勤だったときに起こった出来事を紹介します。

夜勤中に超低出生体重児の容体が急変!しかし医師が出てこない

当時NICUには、超低出生体重児の赤ちゃんが入院していました。その赤ちゃんは不安定な状態が続いており、頻繁に蘇生が必要でした。

事件が起きたのは、やる気がないことで有名なA先生が当直だった日。超低出生体重児の赤ちゃんの状態が不安定になったため、A先生に電話をして至急対処して欲しい旨を伝えるも、なぜか一向に当直室から出てきてくれません。

ほかの医師に応援を頼み、事なきを得る

3回連絡したところで、普段の様子を踏まえてもA先生は頼りにならないと判断。緊急事態として、自宅に帰っていたB先生に応援を頼むことにしました。事情を伝えるとB先生はすぐに病院に向かってくれることに。

蘇生が必要になったタイミングでB先生が到着し、なんとか事なきを得ました。