また、一部では「法を犯しているわけではない小児性愛趣味を叩いて、大麻で逮捕された人を擁護するような言動をしているのはおかしい」との指摘があったが、呂布カルマは「大麻は全く悪いと思わないので」と反論。「確かに俺は法律なんか都合よく使う道具ぐらいにしか思ってないから法こそ全てのガチガチ人間からしたら敵だわな。それは知ってる」とも記しており、法律を絶対視する立場ではないことを強調している。
呂布カルマといえば、能登半島地震で被災した住宅を狙った窃盗行為について「火事場泥棒は殺してもいい」などと発言して物議を醸したばかり。ネット上では、関東大震災後の混乱期に起きた「福田村事件」(『朝鮮人が襲ってくる』といったデマが飛び交う中で、朝鮮人に間違われた妊婦や幼児を含む行商の日本人9人が村の自警団に殺害された事件)などを例に、「行き過ぎた正義感で無実の人たちが虐殺される可能性がある」「感情的な暴力礼賛は危険」といった批判が数多く寄せられた。しかし、呂布カルマは「火事場泥棒の身内が怒ってら。まとめて地獄に堕ちろよ」などと記し、意に介していない様子だった。
最近は情報番組にコメンテーターとして出演することもある呂布カルマだが、SNSでの発言はテレビとは比べ物にならないくらい過激で、今後も波紋が広がっていきそうだ。