これを受けて、呂布カルマは16日付の自身のXで「小児性愛者が集まるネット交流サービスって何だよ。オフ会で一箇所に集めてガス流し込めよ」と発言。ネット上では「そんな連中が集まるコミュニティは破壊したほうがいいに決まってる」「呂布カルマの発言に共感」「一網打尽にしてほしい」などと賛同の声が上がった。

 だが、その一方で「キモイから弾圧していいみたいな考え方は、LGBT差別とかとまったく変わらない」「内心の自由は絶対に保障されるべき」「ナチス支持者の多くが”善良”な市民だったってのがよくわかる意見だなあ」といった否定的なコメントが相次ぎ、炎上状態となった。

 実際、ネット上で小児性愛者的な言動をしていたとしても法を犯しているわけでなければ「内心の自由」とされるが、呂布カルマは「弾圧されて然るべき。恥じろよお前ら」「小児性愛が世間から受け入れられない、迫害を受けるって自覚があるから敏感になっちゃってんだろうな。可哀想な奴らだ」などと主張。

 さらに「ガス流し込め」発言について、何もしていない小児性愛者に危害を加えるわけではないとしつつ、現実の子どもには手を出さないと称する小児性愛趣味の人たちに対して「俺は小児性愛者だけど、絶対に間違いは起こさないから認めてよって奴なんか絶対刺さないけどいつもナイフ持ってるんだよね、落ち着くから。って言ってんのと同じなんだよ。子を持つ親からしたら」「そんな事を公言してる奴が隣に住んでたら外で子供遊ばせるのも怖いだろ。だから小児性愛は墓まで持ってけ。表に出すな。それか山奥で一人で暮らせ」と訴えた。呂布カルマは幼い娘と息子を持つ2児のパパであり、そうした立場も発言に影響しているようだ。