涼しくなって過ごしやすくなる秋の季節は、アウトドアにもぴったり。家族や友人と、バーベキューを楽しみたいと考えている人も多いのではないでしょうか。一方で、何を準備したらいいかわからない!という初心者の人も多いはず。そこで今回はバーベキューするときの、あると便利なアイテムを紹介していきます。
基本のアイテム
「あると便利なアイテム」の前に、基本のアイテムを確認しておきましょう。バーベキューでまず必要なのは、炭とコンロなどの火起こしの道具。炭は1人当たり1キロ程度を目安に用意しましょう。着火剤もお忘れなく!
食器は皿、コップ、箸を用意。スープ用のカップもあるといいですね。皿やコップは紙製のものだと処分しやすく、重ねて持ち運べるのでかさばらなくて便利です。
焼いた肉などを掴むにはトングが必須です。大勢でバーベキューをする場合、焼いた肉などを取り分けるときに箸の代わりにもなるので、やけどの防止にもなります。
こうした食器やカップ、トングなどはいずれも100円ショップで購入できるのでまとめ買いしておくといいでしょう。
必ず持っていきたい便利なアイテム
ここからは、バーベキューのときにあると便利なアイテムを紹介します。うっかり忘れてしまいがちですが、あるとないとでは大違い!使用シーンとあわせてチェックしてみてください。
フリーザーバッグ
バーベキューで食べたいものと言えばお肉!肉類を持ち寄るなら、下味をつけて持っていくといいでしょう。フリーザーバッグの中に密閉して、保冷剤とあわせて持参しましょう。
そのほか、味つけした野菜、凍らせたシーフードなどの具材を入れて持って行くのにも便利です。下味をつけた状態で具材を袋に入れておくと味がしみ込むため、焼いてすぐに食べることができるので時短にも繋がりますよ。
食べ物の持ち帰りは衛生上避けたいところですが、あまってしまったスナック菓子などを持ち帰るのにも重宝することでしょう。
トイレットペーパー
こぼしたものや汚れを拭くときに使いたいのがトイレットペーパーです。ティッシュペーパーは箱がかさばったり、風に吹かれて散らかることがあるので、コンパクトなトイレットペーパーのほうが使い勝手がいいでしょう。
また屋外のキャンプ場などでバーベキューを行う場合、トイレがあってもトイレットペーパーが切れていることも考えられます。このような場合に備えて、トイレットペーパーを数個用意しておくと安心です。