キッチンの片付け方のコツ④一緒に使うものはまとめて保管する
キッチンの片付け方のコツの4つめは、一緒に使うものはまとめて保管することです。
上記の調味料の片付け方法の手順でもご紹介しましたが、キッチンの道具というのは作業効率を良くするために一緒に使うものはなるべくまとめて保管するのが基本となります。
例えばお弁当を作る時のためのアルミカップや型抜きやピックなどは1つのタッパーや箱に入れて片付けたり、お菓子作りの材料も一緒に保管しておくと使う時にサッと取り出すことができます。
料理は色んな道具を使って複雑な手順で進めていくことが多いため、なるべく作業の効率性を考えて片付けるのが賢い方法になります。
いざという時にどこに何を置いたか分からず困ってしまうことがないように、最初はマスキングテープを使ってメモを貼り付けておくのもオススメですよ♪
キッチンの片付け方のコツ⑤おしゃれな雑貨で見せる収納をする
キッチンの片付け方のコツの5つめは、おしゃれな雑貨で見せる収納をすることです。
最新式の住宅では広々としたパントリーなどが備え付けられている家も多くなってきましたが、狭い日本の住宅ではまだまだキッチンの収納というのは足りなくなってしまうことも多いようです。
そんな時は全ての道具や食器をどこかに片付けてしまうことはせず、あえて人目に触れる場所に置いて見せる収納にするのも楽しいですね♪
キッチンの壁が空いている時はワイヤーネットや木のネットなどを付けて壁掛け収納を作ってみたり、こだわりの可愛らしい容器を並べてお店の店頭のような雰囲気を作り上げるのも良いですね。
キッチンをスッキリと収納するためには適当な手順で片付けをしていくのではなく、どんな雰囲気のキッチンにしたいかテーマを決めて作業を進めていくことが大切です。
キッチンの片付け方のコツ⑥隠したいものは扉裏収納を活用する
キッチンの片付け方のコツの6つめは、隠したいものは扉裏の収納を活用することです。
キッチンではあまり人目に触れさせたくないものってありますよね。例えば生活感のあるラップやアルミホイル、また溜めているスーパーのビニール袋などといったものは、ぜひシンクの下にある収納場所などの扉裏を活用した片付け方をしてみてはいかがでしょうか。
扉裏収納の手順はとてもシンプル!開けた扉の内側に磁石や両面テープ、フックなどを使ってカゴなどを取り付け、見せたくないものをそこに片付けておくだけで完成です。
お客さんの目についてしまうこともなくしかも取り出しやすい位置にあるため非常に便利な収納になりますよ♪
キッチンの片付け方のコツ⑦上から見えるように立てて収納する
キッチンの片付け方のコツの7つめは、上から見えるように立てて収納することです。
キッチンに備え付けてある収納やまた自分で設置した食器棚などに物を片付ける時は、出来れば一目でどこに何を置いているのか確認できるようにしておくのが便利です。
そのため上から順番に物を重ねて収納してしまうのではなく、上から見た時に物の位置を確認できるように端から立てて収納するのも良い方法ですね。
最近は限られたスペースを上手に活用するための色んなキッチンアイテムが販売されています。後でご紹介しますが100均などにはキッチンの収納のために本来の用途は異なる使い方もできる便利な商品もあります。
一見綺麗にスッキリとして見えるキッチンも引き出しや扉を開けると乱雑に物が置かれているのでは残念です。立てる収納で使いやすく見やすい片付けをしてみてはいかがでしょうか。