会社を早退したいけれど、いまいちいい理由や言い訳が思いつかない。仕事をしていれば、早く帰りたい気分になることもあるでしょう。そんな時使える、早退の理由・言い訳や方法、そして早退を伝える時のポイントについてお話します。同じ早退するならスマートに早退しましょう!
会社を早退したい…どんな理由や言い訳すべき?
会社を早退したい。でも、早退する明確な理由もないし、どんな言い訳をしたらいいかわからない。会社を早退するのは、学校と違ってなかなか大変です。
「自分の仕事のしわ寄せが、他の人に行ったらどうしよう?」「当日になって早退したいなんて、はっきり言えない」と、仕事への責任感からなかなか早退を切り出せない人も多いものです。
学校なら「お腹痛い」で早退できていたものが、社会人となると、そうは簡単にいかないのが現状です。でも、もっともらしく、スマートに早退する方法があるんです。
この記事では、スマートに早退する理由・言い訳、そして気持ちよく早退を伝える方法についてお話します。
仕事から早く帰りたい!会社を早退する理由・言い訳1
【仮病を使う】
スマートに早退する理由・言い訳1つ目は、当日に仮病を使うことです。
この方法を学校でも使ったことがある人は多いと思います。なにせ病気だと訴えられると、上司も先生も帰さざるを得ませんからね。
それに、病気を悪化させて、後日ズルズルと休まれても困るし、風邪やインフルエンザなどの感染性の病気だと、多くの人に影響を与える可能性もあります。会社や学校で、仮病は一番無難に早退する方法なのです。
仕事中に頭が痛そうな素振りをしたり、咳込んで苦しそうにしたりと、事前に準備をしておけば、上司に伝えやすくなります。中でも、頭痛や腹痛は表面上で判断しづらいので、当日の早退の理由・言い訳としてもおすすめです。
仕事から早く帰りたい!会社を早退する理由・言い訳2
【女性なら生理痛を訴える】
スマートに早退する理由・言い訳2つ目は、女性限定ですが、生理痛を訴えることです。
生理痛の辛さは女性にしかわかりません。また、人によっても生理痛の程度は様々です。上司が男性であっても女性であっても、生理痛と言われれば「仕方ないな」と言わざるを得ないのです。
特に上司が男性の場合は、かなり有効です。生理の辛さを経験したことがない分、男性は生理痛を理由・言い訳にした早退をすんなり認めてくれます。当日でも使いやすい方法です。
ただ、女性によっては、上司が男性なら訴えづらいという人もいるでしょう。それに、月に何度も生理痛を理由にしていると、体のサイクル自体が疑われかねないので要注意です。
仕事から早く帰りたい!会社を早退する理由・言い訳3
【家族が体調不良】
スマートに早退する理由・言い訳3つ目は、家族が体調不良になったと伝えることです。家族を引き合いに出されると、真偽を問うわけにいかないし、まわりは当日の申告でも納得せざるを得ません。
まして、「子供の学校から連絡があって、すぐに迎えに来るように言われた」「親が倒れたので、病院に行かなくちゃいけない」など具体的に言われれば、緊急性が増します。
子供が小学校に入る前だとなおさら、いろいろな面で手がかかることは周知の事実です。親が倒れて、仕事を優先できる人もそうそういません。実際、それで仕事に穴を開けざるを得ない人はたくさんいます。
ただ、この方法で気を付けたいのは、子供や親に早退理由にしたことを勘づかれないようにすることです。判明した時、お互いいい気分ではないですね。