高齢になってから住まいを借りようとする場合、難航することがあります。

年金生活で収入が減るなど、ライフスタイルに変化があらわれる老後。引っ越しの可能性がある方は少なくありません。しかし高齢になると、さまざまな理由から賃貸契約を断られることがあるようです。

そこで、今回紹介する「賃貸物件を借りる際のコツ」を押さえておきましょう。

■老後に賃貸できない理由

老後に住まいを借りることができない理由は2つあります。

●理由1:孤独死のリスク

孤独死のリスクがあるという理由で高齢者に部屋を貸したがらない大家は一定数います。

万が一、部屋の中で孤独死をして、長期間発見できなかった場合、その部屋は特殊清掃をする必要が出てくる上に、部屋の資産価値自体も下がってしまうからです。

●理由2:家賃滞納リスク

家賃滞納リスクの高さを理由に、高齢者を敬遠する大家もいます。定年退職後は年金以外の定期収入がない人も多く、医療費の負担も増えていくのが実情です。

家賃の金額が支払能力に見合っていないと、延滞・滞納が起きるのも時間の問題です。大家にとっては損害になりかねない以上、断らざるを得ない部分もあるでしょう。

■老後に住まいを借りるためのコツ

とはいえ、老後に住まいを借りることは、やり方次第では十分に可能です。特に意識してほしい3つのコツを解説します。