気づいたら鞄の中で絡まってしまうイヤホン、意外に収納に困るなぁと思っている方、多いと思います。そこで、簡単&きれいに巻いてイヤホンを長持ちさせる方法や、おすすめの収納方法、手作りの収納グッズ作成方法などイヤホン収納に関する役立つ情報をたくさん集めました!

イヤホンの収納に困っていませんか?

通勤・通学など普段の生活で音楽を聞くのに欠かせないイヤホン。音楽好きな人に関わらず、iPhoneやAndroidのアプリでラジオを聞いたり語学学習などをしている人など、毎日カバンに入れて持ち歩くアイテムの一つに選ばれることも多いですよね。

そんなイヤホンですが、小さくてよく持ち運ぶからこそ、カバンの中やポケットにポンと入れっぱなしで、ぐちゃぐちゃになってしまったり、なくしてしまったりということが少なからずあるかと思います。

イヤホンの収納方法は?収納グッズなしでもスッキリしまえる!
(画像= unsplash.com/photos/k3kdc5MQYyk、『Lovely』より引用)

イヤホンは小さいとはいえ、音質にこだわるとお値段に限りはありません。高いイヤホンをなくすならば、とヘッドフォンに変えてしまうのも手ですが、やはり持ち運びするにはイヤホンがいいという方も多いかと思います。

そんなイヤホン派の方に、コードが絡まりにくくなる簡単なイヤホンの巻き方から、グッズを使わない収納方法、手作りの収納グッズ、おすすめの収納グッズなどとイヤホンの収納に関する情報を網羅してご紹介します!

イヤホンの収納を雑にしているとデメリットだらけ?!

イヤホンはお値段が安いほどやはり作りが弱いものが多く、雑に扱っているとすぐ断線してしまいます。特に注意したいのがウォークマンやスマートフォンなどとの接続部分です。挿して聞いている間も縦からの圧力がかかっており、乱雑に巻いたり引っ張られたりすることで中が断線していまいます。中でもiPhoneのLightningケーブルの先端部分を断線してしまった経験がある方、多いのではないでしょうか?

絡まりやすい状態にしているとほどく時は時間がかかってイライラしてしまいますし、余計な方向に曲がってしまうなどデメリットはたくさんあります。イヤホンは正しい方法で巻いて収納して長持ちさせるのが一番なのです。

イヤホンの収納方法は?収納グッズなしでもスッキリしまえる!
(画像=『Lovely』より引用)

イヤホンの簡単な巻き方は?

まずは簡単でグッズなしでもすぐ出来る、イヤホンの基本的な結び方を確認してみましょう。こちらの動画では、手を使って一瞬でほどけるイヤホンの結び方が紹介されています。ぐるぐる巻いて最後に穴に端を通すだけという簡単な方法です。ほどく時は端と端を持って軽くひっぱるだけでするっと元に戻ります。とても簡単な方法ですが、手にあまりきつく締めすぎるとコードが痛むので注意してくださいね。

断線しにくい!イヤホン8の字巻き

「8の字巻き」という巻き方をご存知でしょうか?逆相巻きとも呼ばれる方法なのですが、バンドなど演奏の経験や映像関係の経験がある人はシールドやコードを巻く時に最初に教えられたという方もいらっしゃるかと思います。8の字巻きはコードがよれず、負担がかからない理想的な巻き方ですが、手首を返すか指をひねって巻いていくなど、少しコツがいります。

一方、文字通り8の字に巻く方法もあり、こちらはやり方もとても簡単で、イヤホンを収納する際の巻き方として便利だとツイッターで話題になりました。人差し指と小指を立てて、コードをクロスさせて巻いていき、最後に中央部分に巻きつけて輪に片方を通せば完了です。ほどくときも簡単で、片手が空いていればできる方法なので、ぜひ試してみてください。