神社婚に招待された際に悩むのが参列する際に着用する衣装。参列者に関しても和装の着用が必須なのでしょうか?本記事ではそんな参列者の疑問にお答えします。この記事では、神社婚は参列者も和装が必須?といった基本的な情報をはじめ、男女・立場別におすすめの服装・マナーについてご紹介します。神社婚に参列予定がある方は必見です♡

荘厳な雰囲気の中で行われる神社婚。新郎新婦のおふたりに関しては白無垢や色打掛、紋付き袴など、和のお衣装で結婚式に臨みます。そんな神社婚に招待された際に悩むのが参列する際に着用する衣装。参列者に関しても和装の着用が必須なのでしょうか?

本記事ではそんな参列者の疑問にお答えします。この記事では、神社婚は参列者も和装が必須?といった基本的な情報をはじめ、男女・立場別におすすめの服装についてもご紹介します。また神社婚に参列する際に絶対に守っていただきたいマナーについてもご紹介するので、ぜひご覧ください◎

神社婚は参列者も和装必須?

『DRESSY』より引用
(画像=プラコレのウェディングレポート,『DRESSY』より引用)

白無垢や色打掛、紋付き袴など、和の衣装がよくお似合いになる神社婚。一般的に神社婚を選ぶ多くのカップルがその場に相応しい和の衣装で結婚式に臨みます。

荘厳な雰囲気の中で行われる神社婚。では「神社婚の参列者に関しても和装は必須」なのか?と言うと、決してそんなことはありません。参列者に関しては、和装でも洋装でも構いませんが、キリスト教式や人前式と比較するとややマナーが厳しくなる傾向があります◎

神社婚におすすめの衣装

『DRESSY』より引用
(画像=プラコレのウェディングレポート,『DRESSY』より引用)

ここでは、男女・立場別に神社婚に相応しい参列者の衣装についてご紹介します◎

【男性編】神社婚におすすめの衣装

『DRESSY』より引用
(画像=プラコレのウェディングレポート,『DRESSY』より引用)

まずは、男性参列者におすすめの衣装からご紹介します。男性参列者に関しては、参列する際のご自身の立場によっても相応しい衣装が異なりますので、気を付けましょう。

新郎新婦の父親として参列する場合

神社婚のなかで重要な役割を担う新郎新婦の父親。そのため、一般的には新郎と同じく紋付羽織袴を着用することが多いと言われています。もちろん絶対に洋装がダメと言うわけではないので、モーニングコートなどの正装で参列しても構いません◎

ただし、新郎と新婦の父親とで異なる衣装を着用するのはバランスが取れないため、避けることをおすすめします。和洋どちらの衣装を着用するのかは事前に両家で話し合っておきましょう。

新郎新婦の父親以外の参列者の場合

父親以外の親族や友人が神社婚に参列する場合、神社婚だからと言って和装を着用する必要はありません◎

通常の結婚式と同様に礼服やブラックスーツを選べば問題はございません。このとき、新郎や両家の父親よりも格が低い衣装を選ぶことがポイントになります。

【女性編】神社婚におすすめの衣装

『DRESSY』より引用
(画像=プラコレのウェディングレポート,『DRESSY』より引用)

続いて女性参列者におすすめの衣装についてご紹介します。女性が神社婚に参加する場合、立場により衣装の種類は異なるものの、一般的には和装がマナーだと考えられています。

ここでは立場別におすすめの衣装をご紹介するのはもちろん、和装以外の衣装で参加するのは本当にダメなのか?についてもお伝えします◎

新郎新婦の母親として参列する場合

新郎新婦の母親は既婚女性の衣装のなかでも最も格式が高いとされている第一礼装・五つ家紋の黒留袖で出席することが一般的だと言われています◎

新郎新婦の母親に関しても両家で衣装の格を合わせておくのがマナーです。そのため、五つ家紋の黒留袖以外の衣装を着用したいと考える場合は、事前に両家で話し合っておくことが必要になります。

新郎新婦の母親以外の参列者の場合

新郎新婦の親族として参列する場合、正装や準礼装など格式の高い衣装を着用するのがマナーだと言われています。そのため、祖母や叔母など既婚女性の場合は黒留袖を着用するのが一般的。

ただし、若い女性の場合は華やかな色留袖を正装として着用しても問題はありません。また未婚の姉妹なら振袖を。友人などの場合は既婚であれば訪問着を着用し、未婚であれば姉妹同様に振袖を着用すると良いでしょう◎