冬に贈るプレゼントといったらマフラー!とお考えの人も多いはず。では、せっかく贈るプレゼントならばブランドや年齢層、特徴などを抑えて上で相手にベストなマフラーを贈りましょう。この記事ではマフラーのブランドの王道からちょっとレアなものまでご紹介します!

今年の冬に贈るプレゼントはマフラーにしたい人必見!

さぁ、いよいよ冬も本番に近づいて参りました。冬は毎日寒いですよね。大切な彼氏や彼女に少しでも温かくしてすごしてほしい。 そんなあたたかい贈り物ができるのも、冬ならではです。 そこで、今年は王道中の王道「マフラー」をチョイスしてみてはいかがでしょうか。 冬はプレゼントを贈るイベントもたくさんありますので今年は一つレベルアップしたブランド物のマフラーを選んでみてはいかがでしょう。

この記事では、彼氏や旦那様などの男性向けと、彼女や奥様にあてた女性向けそれぞれに9種類ずつマフラーのブランドをご紹介します。 更には、プレゼントにマフラーをチョイスする意味の解説や最後にはスタンダードなマフラーの巻き方などもご紹介します。

ブランドはこの世に数あれど、あなたが心を込めて選んだマフラーは世界にただ一つ。 沢山あるブランドの中でも大切な人に贈るベストなマフラーを選んでいきましょう。 ブランドの特色、年齢層・価格層も様々ありますので、ぜひプレゼント候補の中に入れて検討してみてください!

恋人にマフラーを贈る本当の意味

ところで、いつの時代も贈り物によってその人の本心や意味が変わるというのはまことしやかに言われ続けていることですが、マフラーにもそのような意味が含まれていることをご存知ですか? 実はその意味の中でもマフラーは「私だけのもの(首輪)」という意味や「あなたを首ったけにしたい」という意味が込められているそうです。

何気なく贈っているプレゼントでもそのような意味が含まれているというのは愛ゆえにいろんな意味でドキドキしますね。

マフラーのプレゼントおすすめブランド特集!彼女・彼氏が喜ぶ!
(画像=『lovely』より引用)

マフラーのほかにもプレゼントの意味についてご紹介するならば、まずは同じような意味を持っているネクタイ。 ネクタイもマフラーを同じく首に巻くもので「あなたは私のもの」といった意味も含まれているそうです。

更に時計などは男性が女性に贈る意味と、女性が男性に贈る意味が異なるものもあります。 男性が女性に贈ると意味は「同じ時を歩んでいきたい」というメッセージになり、女性が男性に贈ると「あなたの時間を握りたい」という意味になるようです。 女性のほうはどうしても相手を独り占めしたいという意味あいが強く前に出てくるようです。

マフラーを含めて贈る側も受け取る側も意味を知っていらなかったらお互いに何とも思いませんが、どちらかが知っていたらドキドキするような意味をもつプレゼントも存在するようです。

マフラーのプレゼントおすすめブランド特集!彼女・彼氏が喜ぶ!
(画像=『lovely』より引用)

【男性向】ラルフローレン【マフラーのプレゼント】

それでは早速、マフラーのブランドのご紹介にうつります。 まずは男性向けのブランドをご紹介しますので、意中の男性や彼氏さん旦那様などへプレゼントを計画する女性は必見です。

一つ目はラルフローレン。有名ブランドの一つですね。中堅といっても差しさわりのないランクです。マフラーの価格帯は大体5,000円から6000円くらいを見積もっておくとよいでしょう。

ラルフローレンというブランド自体はアメリカ発祥のものですが、イギリスの伝統的なファッションスタイルと、アメリカのカジュアルテイストをミックスさせたブランドです。 女性よりも男性に人気があり、手触りなどもよくセーターもちくちくしないものが多いと好評を博しています。もちろんマフラーも肌触りが良く、日常で気持ちよく使える品質です。

デザインも割とシンプルなものが多く、あまり柄物は多くありません。年齢層も全年齢対象で、どの年代の男性が着用してもしっかりと様になります。マフラーも同様に良質だけども控えめな印象を強くうけます。 ブランドの思考としては上流階級を目指しているので上品だけど動きやすい、カジュアルさも欲しいという男性はもってこいのブランドといえるでしょう。

【男性向】ポール・スミス【マフラーのプレゼント】

次にご紹介する男性向けのブランドはポールスミスです。 ポールスミスは1970年にイングランドのノッティンガムで誕生したブランドです。 1976年にパリコレに出展したのを機に世界中で爆発的な人気を博しています。 そんなポールスミスの特徴はなんといってもとてもファッショナブルなカラーリングであるということ。 ポールスミスを着ているだけでお洒落上級者に映ります。

彼氏や旦那様がとてもスタイリッシュでお洒落に興味がある人ならばポールスミスのブランドを持つマフラーをプレゼントすると、反応が一味違ってくるでしょう。

ポールスミスのマフラーの価格帯は大体8,000円~15,000円。 しかし品質はピカイチです。高品質が大前提のブランドで、デザインもクラシックなスタイルの中に、ハイキーな配色を用いてポールスミスらしさを演出してくれます。

年代も若い年代からミドルな年代まで問わず上品に着用できるため、ビジネススタイルでも、プライベートな時も重宝するマフラーとなるでしょう。 彼氏や旦那様がファッショナブルなものを好む傾向であれば、ぜひ候補に加えてみてはいかがでしょうか。

【男性向】バーバリー【マフラーのプレゼント】

次にご紹介しするのは、知らない人はいないと言っても過言ではないハイブランド「バーバリー」です。 バーバリーのマフラーは値段が張りますが、その分品質はピカイチ。ちなみに値段は男性のマフラーの中でも比較的高めの30,000円~50,000円ほどです。

特にビジネスライクな印象も強い上にとてもハイクラスなブランドなため年齢層はやや高めの30代半よりも上ならば特に上品な着こなしができるでしょう。

そもそもバーバリーというブランドはイギリス発祥で、ブランドを立ち上げたのは「ト―マス・バーバリー」という人でした。 1856年にイギリスで誕生したブランドが今や100年以上の月日を経て世界中の人に愛され続けています。 現在ではイギリス王室の人たちにも愛されているブランドになり、ロイヤル称号まで授かっています。

【男性向】ヴェルサーチ【マフラーのプレゼント】

次は、ヴェルサーチというブランドです。ヴェルサーチはイタリア発祥のブランドです。 1978年にヴェルサーチというブランドを立ち上げました。 さらに1982年には「ゴールデン・アイ」という賞を授かります。この賞をはじめとして数多くの賞を受賞することで認知度はどんどん高まっていき、世界的ブランドの仲間入りを果たすのです。

そんなヴェルサーチのブランドを一言で表すとすればそれは「官能」の一言に尽きるでしょう。 ヴェルサーチは艶やかで官能的・セクシーな魅力にあふれているブランドといえます。 使用している素材も非常に高級なものばかりなうえに、卓越した裁縫技術で繊細に作り上げられていることがヴェルサーチの特徴ともいえる部分でしょう。その完成美に多くの人が心を奪われています。

マフラーのデザインは無地のものはあまり存在しません。それよりもルネサンス時代のとてもアンティークなテイストにセレブさを加えたデザインが特徴的です。 価格帯は7,000円~10,000円程で推移しているようです。 彼氏がミステリアスな雰囲気や官能的な色気に包まれているタイプ、またはシンプルな服装を好むためにアクセントが欲しいタイプならば、このブランドを選んでみるとよいでしょう。

【男性向】ユナイテッドアローズ【マフラーのプレゼント】

次にご紹介するブランドはユナイテッドアローズです。 ユナイテッドアローズは実は日本のセレクトショップの中でもかなり重宝されているカジュアルブランドの一つです。 しかしユナイテッドアローズは、実は「BEAMS」から独立したブランドであるという事を知っている人はどれくらいいるでしょうか。「BEAMS」が手頃感のあるブランドへと変貌を遂げているときに「本当に良いものを」取り扱うセレクトショップとして立ち上げられたブランドなのです。

そんなユナイテッドアローズのマフラーの価格帯は大体10,000円~15,000円ほど。 そしてマフラーのデザインも綺麗・シンプル・ファッショナブルの三拍子が揃っていますのでブランドの中でも使いやすいさや洋服の合わせやすさはピカイチのものといえるでしょう。

彼氏や旦那様の年齢で言えば大体20代後半から30代くらいがベストマッチの年齢層といえます。 さらに、テイストもクールなものが多い為ビジネスでもプライベートでも幅広く活用できるでしょう。 彼氏や旦那様のプレゼントに落ち着いたマフラーを選ぶなら、ベストチョイスになりえそうです。

【男性向】ジャーナルスタンダード【マフラーのプレゼント】

次にご紹介する男性向けのマフラーラ分度はジャーナルスタンダードです。 ジャーナルスタンダードのマフラーをプレゼントするのにお勧めな男性はズバリ「仕事人間」が良いでしょう。 ジャーナルという言葉が付く通りにとてもビジネスライク・ビジネス基調のデザインやカラーリングのものが多いと言えます。 さらに、マフラーだけではなくアウターや小物なども働く男性にとっては心くすぐられるデザインばかりです。 そのため、仕事が大好きな彼氏や旦那様を持っている人はジャーナルスタンダードのブランドを選んでみてもよいかもしれません。

ジャーナルスタンダードのマフラーは価格帯が10,000円~12,000円程。 プレゼントをするにしてもブランドもののマフラーの中ではそこまで高額な値段ではありません。 デザインの特徴としては無地が多くビジネスライクなファッションやスーツなどと合わせても違和感のない色味です。ネイビー・ダークグリーン・ボルドーなどといった落ち着いた色がとても多いです。

彼氏や旦那様がお仕事で一生懸命頑張っていることを応援する意味でも、ジャーナルスタンダードのマフラーをプレゼントしてそっと見守ってあげましょう。

【男性向】ディーゼル【マフラーのプレゼント】

ディーゼルは1978年にイタリアで誕生したブランドです。ブランドの傾向としてデザインもカジュアルなものが多くみられます。

ビジネスライクなものはあまりありませんので、若い年齢の彼氏だったりカジュアルな服装を好む彼氏さんならセンス良く着こなすことができるでしょう。 価格帯は大体5,000円~8,000円前後で、若年層を中心にオフスタイルにベストマッチなデザインが徐々に人気を博してきているブランドです。

デザイン的にもワイルドなものが多いためフォーマルな服装にはやや不向きです。 日常で毎日気軽に使えるタイプの彼氏さんに贈ってあげると良いでしょう。 独特のワイルドなロゴが目立つ色合いでも、目立ちにくい色合いでも、いつの時代も「ワイルド」は男性にとってはあこがれるもの。 彼氏の趣味や傾向がワイルドならプレゼント候補にしてみてはいかがでしょうか。

【男性向】カルバンクライン【マフラーのプレゼント】

次にご紹介するプレゼントにお勧めのマフラーブランドはカルバンクラインです。 カルバンクラインはアメリカにおいてとても有名なブランドであり、世界的にもその知名度は認められています。 ラルフローレンと同じくアメリカにおける三大ブランドと呼ばれています。

1968年に誕生したブランドで、ジーンズを発端に大きく飛躍。ジーンズも野暮ったくないデザインやシルエットが絶大な人気を博しています。

マフラーもしかり、カルバンクラインの大きな特徴は黒に軸を置いたスタイルでとてもスタイリッシュである事です。 ジーンズで人気を博したといってもその高級感からオンでもオフでもきちんと感を失わずに着用できます。 プレゼント予算から見ても5,000円~10,000円とそこまで値は張りませんが、老若男女問わず楽しめるブランドといえます。

日本国内で言えばラルフローレンのほうが広く知られているかもしれませんが、他の人とプレゼントをかぶらせたくない女性は彼氏さんや旦那様にカルバンクラインのマフラーをプレゼントにチョイスしてみてはいかがでしょうか。