デヴォン青木の家族構成は?
デヴォン青木は、日本人の実業家である父と、ハーフで美人な母、世界中から人気を集めるスティーヴアオキを兄妹に持つ豪華な家族構成となっています。詳しくご紹介しましょう。
デヴォン青木の父親
父は「ロッキー青木」と呼ばれ、日本人実業家であり元レスリング選手、バックギャモンプレーヤーとしても知られる、青木廣彰氏です。
両親が日本橋や銀座などで展開していた洋食屋「紅花」を、渡米し鉄板焼きレストラン「BENIHANA OF TOKYO」としてニューヨークにオープンすると、パフォーマンスを取り入れた珍しい鉄板焼き店として話題となり、繁盛していきました。
その後、アメリカ国内のみならず世界各国で出店され、一台日本食チェーンとして大成功を収めたのでした。3度の結婚を経験しており、デヴォンは2番目の妻であるパメラとの子です。6人の子供の中でも、デヴォンのことを一番溺愛していたと言われています。
2008年にニューヨーク市内の病院にて、肝臓がんに伴う肺炎のため亡くなりました。BENIHANA OF TOKYOは、現在の妻である青木恵子氏が全ての管財人となっています。
デヴォン青木の母親
母は父であるロッキー青木の2番目の妻であるパメラ・ヒルバーガーです。パメラはドイツ人とイギリス人の両親から生まれたハーフであり、非常に美しく整った顔立ちをされています。宝石デザイナーとしても活躍していますが、芸能界などへ進出しているわけではありません。
デヴォンはインスタグラムで実の母を度々アップしており、現在でも母との関係は良好なようです。ちなみに、ロッキー青木の最後の妻である青木恵子(旧姓小野)氏も、インタビューで「デヴォンには実の娘のように接している」と答えていますが、デヴォンも同じように思っているのかは謎に包まれています。
デヴォン青木の兄弟
父・ロッキー青木は、3度の結婚をし6人の子供をもうけているため、デヴォンには他5人の異母兄弟(姉妹)がいるのです。中でも有名なのがアメリカのミュージシャン、DJとして活躍しているスティーヴ・アオキでしょう。
スティーヴは、ロッキー青木の最初の妻である小林ちづるさんとの子で、デヴォンとは異母兄妹ということになります。つまり両親は日本人なのですが、アメリカで生まれて以降日本で生活したことはないため、彼も日本語を話すことはできません。
両腕を水平に伸ばし、両足をがに股に開いてジャンプをするのが彼のトレードマークで「アオキ・ジャンプ」とも呼ばれています。最近では、ライブ中に観客にケーキを投げるパフォーマンスも話題になりました。
アルバムがグラミー賞にノミネートされたり、韓国のアイドルグループBTSとのコラボ楽曲で、世界各国のiTunesチャートで1位になった経歴もあるほどで、世界各国からのファンも多いのです。
デヴォンとは非常に仲が良く、共に街を歩く姿なども頻繁にキャッチされているほか、互いのインスタグラムなどのSNSでも、ポストされていることが良くあります。