異性から好かれるよりは、同性から好かれたい。モテじゃなくて大人の魅力を手に入れたい。 そんな方は、女性が憧れる女性像を自分でつくる「モデリング」の発想を身に着けてみてはいかがでしょうか? 毎日イキイキと輝いていたい女性へ。
「同性に憧れられたい!」そう思う人がやるべきことは?
見た目や仕事の不出来など、何かと自分の評価が気になってしまうことってありませんか?
とくに異性からの評価よりも、同性からの評価が気になってしまう……という人は多いものです。
女性同士の場合は、仕事ぶりだけでなく、顔や雰囲気、スタイル、服装、歩き方、姿勢などの細かい部分をさり気なくチェックされていることも多いですよね。これは、“憧れの女性像”、“憧れの先輩像”に含まれているのが、仕事ぶりのみでなく見た目や立ち振る舞い、家庭の有無などのステータスも含まれていることが多いからです。
では、人から「憧れの存在だと思われたい」と思っている人は、どのような行動をすれば良いのでしょうか?
あなたにとっての「憧れる女性」を明確にする
どんな人にだって「憧れの存在」と呼べる人がいる、またはいたはずです。自分のお手本としている、ロールモデルがまずは一体誰なのかを明確にしみましょう。
遠いところだと、芸能人や著名人。身近なところだと、母親や先輩など……。 あなたが憧れる女性はどんな人なのか? 誰がもっともイメージに近いのか? を思い浮かべてみてください。その人はどのような見た目で、ライフスタイルを送っているのでしょうか。趣味や特技、憧れるポイントは一体どこにあるのでしょうか。
「この人のようになりたい」と思う気持ちがあるのであれば、憧れの人を模倣してみることがもっとも簡単です。それをモデリングといいます。
自分とは程遠い世界にいる芸能人や著名人だって、ファッションやヘアメイク、姿勢や話し方、所作や動きについてはなんとなくイメージができますますよね。もし、あなたのロールモデルがもっと身近にいる人なのなら、もっと詳しく思い浮かべられるはず。最初は自分が憧れる人のマネをすることからスタートしましょう。
憧れる要素を明確にする
マネをする、と言ってもここでするべきなのは、その人に外見や見た目をそっくり似せるという意味ではありません。また、自分にとってのロールモデルは1人でいなくても良いのです。
見た目や雰囲気は芸能人のあの人、仕事の仕方は会社にいる先輩、話し方や所作はあの人のような振る舞いを……というように、自分の理想となる人物像を作り、それぞれの良いところを真似していけば良いということです。
自分が素敵だと思う女性はどういった人なのか? その人はどんな要素が素敵に見えているのか? がわかっていれば、そのような女性が行いそうなことを意識して行動に移していきましょう。