アレハンドラ・シルバの夫リチャード・ギアの元妻と子供
リチャード・ギアにとってアレハンドラ・シルバとの結婚は3度目に当たり、その前に2回結婚したことがあります。ここではその元妻と元妻との間にできた子供について見ていきます。
最初の妻「シンディ・クロフォード」
リチャード・ギアは1991年にスーパーモデルのシンディ・クロフォードと最初の結婚をしています。当時リチャード・ギアが15歳年下のスーパーモデルと結婚したということで、世界各国のメディアから注目を浴びました。
しかしながら2人は1995年に離婚。2人の間に子供はありませんでした。この離婚の理由についてのちにシンディ・クロフォードは「（自身が）若すぎた」という趣旨のコメントをしています。
その後、シンディ・クロフォードは1998年に元フォードのモデルで企業家かつレストラン、クラブ・オーナーであるランディ・ガーバーと再婚しており、1999年に長男・プレスリー、2001年に長女・カイアを授かっています。
2番目の妻「キャリー・ローウェル」
リチャード・ギアはシンディ・クロフォードと別れた後、ボンドガールとして活躍したこともある女優のキャリー・ローウェルと交際をスタート。そして2000年に長男・ホーマー・ジェームズ・ジグミー・ギアが誕生しています。2人は2002年11月に結婚し、2016年に離婚しています。
離婚前の2013年から別居生活をしていたと報道されており、離婚理由についてはライフスタイルの違いが原因の一つだったとされています。キャリー・ローウェルにとってはリチャード・ギアとの結婚は3回目にあたり、その後は特に再婚したというニュースは流れていません。
アレハンドラ・シルバと夫リチャード・ギアを結ぶ仏教
アレハンドラ・シルバと夫リチャード・ギアは仏教を信仰しています。仏教の中でも2人が信じているのはチベット仏教です。日本で主に信仰されている仏教は中国を経由して広がったため、そこには中国の思想や風習が反映されています。
しかしチベット仏教はインドから直接仏教が伝わったということで、インド仏教に忠実なスタイルを確立しているといわれています。
夫婦ともにチベット仏教を信仰
年齢差だけでなく、スペインとアメリカの遠距離恋愛をしていたアレハンドラ・シルバとリチャード・ギアの関係はある意味、障害の多いものでした。それでも2人の愛が実った理由の一つに、価値観の一致が挙げられます。
昔からリチャード・ギアは熱心なチベット仏教信者・人道主義者としても知られており、ダライ・ラマ14世を熱心に支援していることでも有名です。
アレハンドラ・シルバ自身、貧しい子供達やホームレスを救済するための人道的な活動を積極的に行っており、若い頃から他国の問題を解決しようと奮闘していたリチャード・ギアと重なる部分があります。
そして現在は夫婦そろってチベット仏教を熱心に信仰しており、夫婦ともに落ち着いた精神性を保っているようです。
夫婦でたびたびチベットを訪れているようで、アレハンドラ・シルバのインスタには現地を訪れたときの写真も多く投稿されています。2018年にダライ・ラマ法王がオランダを訪問した際は、当時妊娠していた次男をダライ・ラマ法王に祝福してもらったという写真をインスタに投稿しています。
