アレクサンドラ・グラントの経歴

キアヌ・リーブスの恋人 アレクサンドラ・グラントってどんな人?
(画像=pinterest、『Sorte plus』より引用)

カレッジ卒業後、アレクサンドラ・グラントはロサンゼルスを拠点にアメリカ国内外でアーティストとして活動を開始し、2007年には現代美術館(MOCA)で初の個展を開催し、話題を呼びました。現在はロサンゼルスを拠点にしてアーティスト活動を行っています。

アレクサンドラ・グラントは絵画や彫刻、映画、写真などさまざまなメディアで表現し続けています。ほかのアーティストとのコラボにも積極的に取り組んでおり、「グラント・ラブ・プロジェクト」という自身の名前を冠したアートを通じた慈善活動にも力を入れています。

美しい白髪のアレクサンドラ・グラント

キアヌ・リーブスの恋人 アレクサンドラ・グラントってどんな人?
(画像=pinterest、『Sorte plus』より引用)

アレクサンドラ・グラントというと、その美しい白髪、グレイヘアが思い浮かぶ方も少なくないでしょう。彼女の品の良い白髪ヘアに憧れる女性も珍しくありません。今ではすっかり美しい短髪の白髪スタイルがアレクサンドラ・グラントのトレードマークにもなっています。

キアヌ・リーブスとレッドカーペットを歩き注目される

キアヌ・リーブスの恋人 アレクサンドラ・グラントってどんな人?
(画像=pinterest、『Sorte plus』より引用)

キアヌ・リーブスは2019年11月に開催された「LACMA アート+フィルム」のガラのレッドカーペットにアレクサンドラ・グラントを同伴して登場。当時メディアでは、「キアヌ・リーブスの新恋人」としてメディアでも注目を浴びましたが、実は2人の関係はその数年前から密かに続いていたそうです。

アレクサンドラ・グラントが白髪でいる理由

キアヌ・リーブスの恋人 アレクサンドラ・グラントってどんな人?
(画像=pinterest、『Sorte plus』より引用)

アレクサンドラ・グラントは美しい白髪がトレードマークですが、どうして染めないのか、気になる方もいるかもしれません。そこには彼女なりの理由があります。

2019年3月に発売された雑誌「ニューズウィーク」にて「カラーリングやストレートパーマの薬剤と乳がんには関係がある。カラーリングなどで薬剤を常用している女性は乳ガンに罹患するリスクが高まる」という内容の記事が掲載され、アレクサンドラ・グラントはその記事を自身のインスタでシェアしました。

インスタで「私は20代前半には白髪が増え始め、カラーリングの有毒さに耐えられなくなるまで、ありとあらゆる色に髪を染めていました」と語っています。そして30代でカラーリングをやめ、ナチュラルな状態にしておくことにしたのだとか。

続けてアレクサンドラ・グラントは「私はそれぞれの女性がどの年齢であっても、希望している見た目を手に入れることをサポートしているし愛しいと思っているけれど、もしそれが世の中の美の基準に合わせるために自分を失っているのであれば、その美の基準について話し合う必要がある」と意見を述べています。

健康を害してまで、また自分自身の意に背いてまで、世の中の美の基準に自分の容姿を合わせる必要はないというポリシーを、彼女はその白髪で表現しているのです。