「あげるべきではない」のキーワードは「社会人」と「就職」
「もうあげるべきではない年齢」については「社会人」や「就職」がキーワードとみられ、年齢に関係なく「学生でなくなったらあげるべきではない」と考える人が圧倒的多数のようです。
その一方で、「年齢は各家庭の事情によるのでは」という意見もみられました。
「おい・めい」が多い理由は「お正月に集まるから」
あげる範囲(続柄)は「おい・めいまで」が圧倒的多数で、「毎年お正月に集まるから」との理由が目立ちます。中には「年金生活になれば両親と義両親にもあげる予定」という心温まる回答もありました。
悩ましいともいえるお年玉問題ですが、アンケート結果からは回答者それぞれが自分の経験や一定の信念に基づき、年齢や対象を決めていることが分かりました。
もらう側にとっても、お金の大切さや社会について考えることができるよい機会かもしれません。
※fuelle編集部がクラウドワークスでアンケート調査(n=50)
文・渡辺友絵
流通系業界紙編集部で取材や執筆、編集業務に長年従事し、ビジネス系著書なども発行。 現在は経済、小売、法律、金融、教育、ジェンダーなどの記事を執筆している。
【こちらの記事も読まれています】
>富裕層は絶対にやらないNG習慣4選
>ラーメンの原価率はいくら?ラーメン店オーナーに聞いてみた!
>年金未納を続けた人の悲惨な末路 当てはまる人は要注意
>お金持ちが多い都道府県ランキング!3位東京都、2位三重県、1位は?
>「ユニクロ」予算3000円でコスパ最強の服を選んでみた