宝くじが当たったら注意して!知らないと税金がかかることがあるかも!

宝くじの種類は?

宝くじとはあらかじめ決められた組・番号のくじを購入し、抽選で選ばれた組・番号と一致すると当選金が受け取れるというものです。

宝くじにはたくさんの種類があり、年に5回発売されるジャンボ宝くじ、スクラッチを削ってその場で当選がわかるスクラッチ、自分で数字を選ぶ「ロト」「ビンゴ5」「ナンバーズ」、自分で絵柄を選ぶ「着せかえクーちゃん」などがあります。

宝くじ購入経験者は約75%

2019年4月に実施された(一財)日本宝くじ協会の調査によると、過去に1度でも宝くじを購入したことがある人は74.5%という結果になりました。そこから推定される宝くじ購入経験者数は約7,888万人とされており、多くの方が宝くじを購入した経験があると考えられます。

宝くじの当選金は非課税

宝くじの当選金は非課税。つまり税金はかからないと、「当せん金付証票法」の十三条に定められています。これは宝くじの収益金が、すでに少子高齢化対策や防災対策、公園整備、教育・及び社会福祉施設の建築改修などに役立てられているためです。

そのため、宝くじで大きな金額に当選しても、大半を税金で支払って手取りが少なくなるということはありません。