令和ロマンが衝撃的な優勝を果たした『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)の余韻も冷めやらぬ中、早くも来年の『THE SECOND』(フジテレビ系)が動き出している。
27日、同局がそのエントリー状況を発表。昨年惜しくも準優勝となったマシンガンズをはじめとして、「ノックアウトステージ16→8」で敗退したかもめんたる、流れ星☆、2丁拳銃、三日月マンハッタン、ラフ次元、ランジャタイ、同じく「32→16」で敗退したガクテンソク、シャンプーハット、ジャルジャル、タモンズ、ツーナッカン、Hi-Hi、フルーツポンチ、モダンタイムス、モンスターエンジンがエントリー済。さらに、前回はハチミツ二郎の療養のために直前で出場をキャンセルしていた東京ダイナマイトの名前も。
結成16年以上の漫才師が6分ネタで競う同大会は、今年も盛り上がりを見せそうだ。
今年5月の第1回大会開催前には「トーナメント式はどうなんだ」「客席審査で大丈夫か」「そもそも6分はゴールデンには長すぎないか」などさまざまな不安がささやかれていた『THE SECOND』だったが、終わってみれば大成功と言っていい結果に。大会自体もほどよいお祭り感とコンテスト感が同居しており、大会後も多くの芸人たちが恩恵を受けた。
今回は、そんな『THE SECOND』第1回のトピックを振り返ってみたい。
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