自宅でもできるラテアート&コーヒーを淹れるコツを教えて!

バリスタけんけんさん直伝! おうちでカフェ気分の楽しみ方&Qoo10おすすめグッズ
(画像=『Lovely』より引用)

アイテムが揃ったらいよいよコーヒーを淹れましょう。けんけんさんが自宅でもできるラテアート&コーヒーを淹れるコツを教えてくれました!

Q.自宅でおいしくコーヒーを淹れるコツはありますか??

A.豆はそのまま買って自宅で挽くのが良いと思います。豆には鮮度があり、挽きたてが一番おいしく、香りも一層楽しめます。細かくなって空気に触れると酸化して味が落ちてしまうので、お店で挽いてもらう際にはなるべく早く飲むのが良いです。

また、豆の挽き方によって味が変わるので、豆を購入する時に店員さんに、その豆にあったおすすめの挽き方を聞いておくのも忘れずに。実際に飲んでみて味が薄いと感じたら豆を増やしたり、細かく挽いてみるなど、試行錯誤しながら自分の好きな味を探していくのも、おうちカフェならではの楽しみです。

コーヒーにお湯を注ぐ際は、1回目のお湯を注いだあと時間を置く「蒸らす」工程などを省かずに、丁寧に淹れるのがポイントです。また、豆にムラなく均一にお湯を注いた方がおいしくなるので、お湯を注ぎやすいケトルなど、道具も大事です。

手軽なドリップバッグコーヒを淹れるときも、工程を省かず、手順に沿って丁寧につくることがおいしく淹れるコツだと思います。

Q.自宅でできる簡単なアレンジはありますか?

A.甘くして飲みたいときは、チョコシロップやキャラメルシロップを使っています。簡単にカフェモカやキャラメルラテができて良いですよ。あとはカフェオレも手軽に作れます。コーヒーはドリップし、そこに温めたミルクを注げば完成です。

簡単にアレンジできる!おすすめシロップ

バリスタけんけんさん直伝! おうちでカフェ気分の楽しみ方&Qoo10おすすめグッズ
(画像=『Lovely』より引用)

「モナン チョコレート シロップ」

ソフトドリンク、コーヒー、フラッペ、カクテルなどに使えるドリンク材料で、チョコレート好きな人が多いヨーロッパで根強い人気のチョコレート・シロップです。コーヒーだけでなく、カクテルにもおすすめ!

販売価格:1,348円

バリスタけんけんさん直伝! おうちでカフェ気分の楽しみ方&Qoo10おすすめグッズ
(画像=『Lovely』より引用)

「モナン キャラメル シロップ」

ソフトドリンク、コーヒー、フラッペ、カクテルなどに使えるドリンク材料で、キャラメル特有の優しい甘味とまろやかさが特徴。本格派アメリカンフレーバーラテがおうちで楽しめます。

販売価格:1,348円

家でもラテアートはできますか?

A.家庭用のエスプレッソマシーンがあれば自宅でもカフェラテやラテアートができます。

ラテアートで一番大切なのは、スチームミルクです。家庭用のものはパワーが弱く上手く作りにくいですが、おすすめは「けんけんさんおすすめアイテム」でも紹介した「ボンマーク」のもの。価格も手頃でおすすめです。

つやつやして、泡が見えないような「シルキーなミルク」ができると、口当たりが良いうえ、ラテアートもしやすくなります。スチームミルクができれば、ココアでもラテアートの練習ができますよ。

もしくはミルクを泡立てるミルクフォーマーでもOK。パワーが強くないので、液体とフォームがうまく混ざらないというデメリットもありますが、熊を描くなどのお絵描き系であれば作れます。

けんけんさん直伝!ラテアートの作り方

バリスタけんけんさん直伝! おうちでカフェ気分の楽しみ方&Qoo10おすすめグッズ
(画像=『Lovely』より引用)

①豆をひいて、エスプレッソをつくる。
・豆は深煎りがおすすめ

②ミルクを泡立てる。
・乳脂肪分3.5~3.6%がスチームミルクを作りやすい
・ミルクの温度は55~65度が一番甘味が出やすい

③ミルクをエスプレッソに注いでかさ上げしていく。最初ミルクは少し高いところからコーヒーの下に注いでいくイメージで、カップは45度に傾けて、カップの淵に液面がくるまでかさ上げする。

④泡立てたミルクを液面にのせて絵を描く。液面近くから注ぐことで、フォームミルクが沈みにくくなり、絵が描きやすくなる。まずは真っ白なハートや丸から練習!