(前編はこちら)

■11月27日 ワイルドカード開幕

 TVerでワイルドカード投票が始まり、準々決勝で敗退した漫才師のネタが配信された。

 FANYでの即日配信では大幅に音声カットされていたパンプキンポテトフライの強烈な下ネタもそのまま配信され、TVerの懐の深さが垣間見えた。

 結果は、7年連続準々決勝で涙をのんでいたダブルヒガシが前評判に通り勝ち上がり。ちなみに私は素敵じゃないかに投票しました。

■12月4日 審査員が志らく→佐久間宣行に?

『M-1』公式が30秒のPR動画を公開。この中で、審査員全員をカットバックした映像に立川志らくがいなかったこと、動画のラストに昨年のウエストランドのネタから「佐久間さぁ~ん」という発言が抽出されたことから、志らくの審査員降板がウワサされ、新たにテレビプロデューサーの佐久間宣行氏が登板するのでは、と盛り上がった。

 実際、佐久間氏にオファーはなく、後日のラジオで「やるわけねーし、オファーないのに『審査員降りてくれ』ってDM来るし」と、騒動の影響を明かしていたが、志らくはウワサ通り降板が発表されている。