自分でも作れるバスオイル♡

バスオイルで極上の癒しタイムを 使い方&おすすめオイル11選
(画像=『Lovely』より引用)

バスオイルはどれも上品な使い心地と香りが特徴的ですが、高品質のもの・良いブランドのものの中には高額なものが多く、日常的に使うにはあまり向いていません。

市販のものは香りも苦手…そう思っている方には、自作のバスオイルがおすすめです。

実はバスオイルは自作することもできるんです。その作り方は?自作のバスオイルによる効果は?ここでは、自作のバスオイルの作り方とそのメリットについてご紹介いたします。

用意するもの

まずは1回分のバスオイルの作り方についてご紹介します。用意するものは3つ。

・キャリアオイル:小さじ2〜3
・精油:2〜3滴(好みに応じて増減)
・容器

以上の3つを用意しましょう。特に香りや保湿効果に拘りたい方は、キャリアオイルではなくホホバオイルなどを使用するのもおすすめです。入手もしやすいので人気が高いです。

作り方は簡単♩

作り方も簡単です。容器の中で材料を混ぜるだけ。浴槽のサイズに合わせて量を調整することで簡単に作ることができます。

ただ、お湯と油は混ざらないので、あまりたくさん入れすぎると分離してしまいます。香りについても、ほんの1滴で強さが全く違いますので、量には気をつけましょう。

悩み別に精油を変えても◎

香りや保湿性と合わせて、手作りのバスオイルに効能を加えたい場合は精油を加えるのもおすすめです。精油には様々な種類があるので、うまくブレンドしてください。

ここでは、おすすめの効能とそれに合わせたブレンドについてご紹介いたします。

肩こり

ローズマリー:1滴
ラベンダー:2滴
マージョラム:2滴

肩こりに悩まされている方は多いですが、筋肉の緊張を緩めてくれます。肩まで浸かってのんびりとしたバスタイムを過ごしましょう。

また、偏頭痛持ちの方や筋肉痛に悩まされている方など、筋肉や神経の痛みを感じている方にもおすすめです。

冷え改善

ローズマリー:1滴
ジンジャー:1滴
マンダリン:3滴

女性の悩みとして多い冷え性。冬場はもちろん、夏はエアコンによる肌寒さに悩まされている方も多いでしょう。

冷え改善におすすめなのがマンダリンを中心としたこちらの配合。代謝を促進する効果があります。疲労回復にも効果があるので効果的です。

リフレッシュ

フランキンセンス:2滴
ローズウッド:2滴
グレープフルーツ:1滴

体の疲れではなく、精神的な疲れやリフレッシュ目的でブレンドしたい場合は、以上のような配合がおすすめです。

頭をすっきりとさせてくれる爽やかな香りの中に甘いローズウッドの香りが特徴滴で、楽しいバスタイムを演出してくれます。

バスオイルの使用注意ポイント

バスオイルで極上の癒しタイムを 使い方&おすすめオイル11選
(画像= unsplash.com/photos/EHBdDV_nL2E、『Lovely』より引用)

バスオイルの魅力について知っていただけましたか?

ただ、バスオイルには注意点もあります。最後に、自宅でのバスタイムをより楽しむための注意点についてご紹介いたします。

入れるのは「適量」

香りをたくさん楽しみたい、保湿効果をより高めたいからとたくさん入れずぎると、お湯にバスオイルがうまく混ざりません。

香りが強すぎて存分にアロマを楽しむこともできなくなってしまうので、適量に留めておきましょう。

身体に合わなければすぐに洗い流す

特に敏感肌の方にとっては、オイルによって肌に合う合わないが出てきます。

もしバスオイルを入れて肌にかゆみや蕁麻疹が出た場合は、すぐに終了してそのバスオイルを使用することは控えましょう。シャワーで綺麗に洗い流すことも重要です。

オイルは酸化が早いのですぐ使う!

特に高級バスオイルは少しずつ長期間使いたいと思うかもしれませんが、開封後のバスオイルはすぐに空気に触れて酸化してしまいます。

小包装や少量のボトルの物を使うのがおすすめですが、ボトルで購入する場合は、開封したら適量を意識しつつ、すぐに使い切ってしまいましょう。

使ったあとはしっかり浴槽を洗う

栓を抜いただけではバスオイルはパイプや浴槽に残ってしまうので、浸かった後はしっかりとシャワーで浴槽を洗い流しましょう。

オイルが残っていると風呂カビの原因になってしまいます。目に見えない程度の風呂カビでも、次にお風呂に浸かった時に肌荒れしてしまう原因になります。