ロビン・タニーが女優魂をみせた映画

メンタリストのリズボン役【ロビン・タニー】ってどんな女優?
(画像=pinterest、『Sorte plus』より引用)

続いては、ロビン・タニーが女優魂を見せたと高い評価を得ている映画作品についてご紹介していきます。彼女はドラマだけでなくスクリーンの中でも役者として様々な挑戦をしているのです。詳しく見ていきましょう。

映画①役のためにスキンヘッドにした「エンパイア・レコード」

1995年に公開された映画「エンパイア・レコード」という作品に出演したロビン・タニーは主人公たちと一緒に老舗のレコード店エンパイアレコードで働く店員の一人であるデブラという女性を演じています。

潰れかけのレコード店をなんとかして救おうと懸命にもがく若者たちの姿を映した青春映画として有名ですが、この作品の中でロビン・タニー演じるデブラが自殺に失敗し頭を丸坊主にしてしまうというシーンが登場します。

そのシーンの撮影のためにロビン・タニーはカツラを着用するのではなく、実際に自分の髪を坊主にして挑んだのです。かつては女の命とも言われていた髪の毛ですが、彼女の決断からはまさに役者としての魂が感じられます。

映画②5週間の登山訓練を受けた「バーティカル・リミット」

「バーティカル・リミット」は、マーティン・キャンベルがメガホンを取り2000年にアメリカで公開された山岳アクション映画です。この作品でロビン・タニーはクリス・オドネル演じる主人公のピーター・ギャレットの妹アニー役を演じています。

アニーは父譲りのロッククライミング技術を誇るトップクライマーとして活躍しているキャラクターで、そんな役を演じたロビン・タニーは撮影のためなんと5習慣にも及ぶ登山訓練を受けたと言われています。

映画の大部分がクライミングのシーンということもあり、かなり過酷な撮影現場だったことは間違いありません。