ただ同年5月に同誌から出た発表によると、『木多先生には、体調を崩されている中で限界まで原稿作業を続けていただきましたが、やはり回復せず原稿は完成に至りませんでした』とあるのだが…。
「『喧嘩稼業』の最新刊も約3万部の売上となっており、『ヤンマガ』では『ザ・ファブル』『MFゴースト』『1日外出録ハンチョウ』に次ぐ準看板作品。単行本1巻分がすぐ出せるだけの未収録話があるため、編集部の悩ましいところはあるのかもしれません。しかし、『サツドウ』が3巻で10万部突破の“喧嘩稼業超え”を果たしたことで、心無いファンが暴走している可能性もあります」(前出・サブカルライター)
『サツドウ』の好調は喜ばしいが、“木多康昭先生”の回復を待つファンも多くいるはずだが…。