部屋の乾燥対策を行う際の注意点とは？

注意点①過度に加湿しすぎない

乾燥対策をするときの注意点として、部屋を過度に加湿しすぎない、というものもありますよ。湿度の高すぎる部屋にいると、肌のバリア機能がどんどん低下していきます。その結果、刺激に弱く荒れやすい肌になってしまうのですよ。50～60パーセントほどの湿度を目指して、加湿を行なってくださいね。

注意点②キチンと換気も行う

部屋の換気を行う、というのも注意点の一つです。冬などの寒い日は、ついつい換気が疎かになってしまいますよね。しかし換気をしないと、ハウスダストや雑菌が部屋の中に溜まったり、酸素濃度が薄くなったりと、様々な問題点が発生します。乾燥対策をしているときでも、しっかり換気は行いましょう。

注意点③カビが生えないようにする

部屋を加湿するときの注意点として、カビが生えないようにするというものがあります。部屋に湿度が溜まり過ぎると、家具の隙間や部屋の隅などに、カビが繁殖することがあります。酷い状態になると、なかなか自力では綺麗に掃除することができません。乾燥対策と同時に、カビ対策も行うようにしましょう。

カビの繁殖を防ぐためには、家具の配置を工夫してみることをおすすめします。家具をピッタリ壁に付けるのではなく、少し隙間を開けてみましょう。こうすることで風の通り道ができ、カビが発生しにくくなりますよ。また結露を放置せず、こまめに拭き取ることも大切です。是非、この注意点を意識してみてくださいね。

加湿器以外｜部屋の乾燥対策におすすめのグッズ選！

①ひのきブロック

富田木工所ひのきブロック¥1,100

「ひのきブロック」は、富田木工所から発売されている、乾燥対策におすすめのグッズです。ブロックに水を含ませて部屋に置いておくだけで、乾燥を防止することができますよ。電池や電気などは使いませんし、再利用が可能なので、非常にエコです。

②スプレーボトル

Uervotonスプレーボトル¥533

「スプレーボトル」は、Uervotonから発売されている、おすすめの加湿グッズです。非常に細かいミストが噴射できるのが特徴で、空気中にしっかりと水分を与えてくれます。ミストは数秒間噴射できますので、広い範囲を簡単に加湿できますよ。

また「スプレーボトル」のグリップ部分は、手にフィットする構造になっています。従来の霧吹きよりも手が疲れにくく、手軽に乾燥対策ができるでしょう。是非購入を検討してほしい、おすすめの加湿グッズです。

③ミスティガーデン2nd

ミクニミスティガーデン2nd¥3,019

「ミスティガーデン2nd」は、ミクニから発売されている加湿グッズです。観葉植物を模したデザインで、部屋のインテリアに馴染んでくれます。下にある容器に水を注ぐだけで、部屋を潤してくれると言われていますよ。電気を使わないグッズなので、加湿をしすぎることや、結露の心配もありません。熱の発生もありませんよ。

部屋の乾燥によって起こるトラブルとは？

①脱水症状が起こる

部屋の乾燥で起こるトラブルとして、脱水症状が挙げられるでしょう。空気が乾燥していると肌から水分が蒸発していき、いつのまにか水分が足りない状態になるのです。特に寒い冬などは喉の乾きに気づきにくく、隠れ脱水症状を引き起こすこともありますよ。

②体調を壊しやすくなる

部屋が乾燥していると、体調を崩しやすくなるとも言われています。喉の奥や鼻には、ウイルスや雑菌の侵入を防ぐ粘膜があります。空気が乾燥していると、この粘膜の防御機能が大きく低下してしまうのです。そのため雑菌が体内に入りやすくなり、体調不良を引き起こしてしまうのですよ。

③静電気が発生しやすくなる

部屋の乾燥を放置しておくと、静電気が発生しやすくなると言われています。セーターを脱ぐ時やドアノブを触った時などに、バチバチとした刺激を発生させるのが、静電気です。静電気は、部屋の湿度が20パーセント以下になると起こりやすくなると言われていますよ。乾燥を放っておくと、静電気に悩まされることになります。

 

部屋が乾燥する原因を知って対策を考えましょう！

部屋が乾燥してしまう原因には、室内外の気温差や暖房の使用など、様々なものがあります。今回紹介したおすすめ対策やグッズなどを参考にして、部屋の乾燥を予防してくださいね。

 

提供・BELCY（https://belcy.jp/）

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