映画で再燃したフレディマーキュリーの人気
「ボヘミアン・ラプソディー」は映画館で上映されるや否や世界中で賞賛され、Queenのファンのみならず多くの人々に愛される映画となりました。この映画を機にフレディ・マーキュリーへの関心も高まり注目が集まっています。
世界的に大ヒットした映画「ボヘミアン・ラプソディ」
クイーン結成前にギターのブライアン・メイと、ドラムのロジャー・テイラーが組んでいたバンド「スマイル」のメンバー不足で悩んでいたところにフレディが自分の歌を売り込むところから物語は始まります。
その時に出会ったメアリー・オースティンとの交際、婚約、Queenが上り詰めるまでが描かれ、フレディとQueenが人気者になり世界ツアーが決まる瞬間まで詳細に明かされています。
私生活ではメアリーと離婚し、新たにジム・ハットンという男性と恋におちるフレディ、バンドメンバーとは衝突が多く、メンバーとの仲は亀裂が入っていました。
そんな最中生まれた曲が「ウィー・ウィル・ロックユー」、この曲は世界中でヒットし、クイーンは人気バンドとして有名になっていくのでした。
映画のタイトルになった楽曲「ボヘミアン・ラプソディ」
1975年に発売された「オペラ座の夜」というタイトルの4作目のオリジナル・アルバムに収録された曲です。全米シングルチャートで9周にも渡り1位を獲得し、大ヒットとなりました。
ロック史上最高の曲と称され、2004年グラミー殿堂賞を受賞するなどQueenを語る上では欠かせない代表曲となっており、劇中にも使われ映画の題名に使用されるなど特別な曲である事がわかるでしょう。
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