【優柔不断な人の克服方法】⑤タラレバを考えない
5つ目の直し方はタラレバを考えないことです。タラレバとは「〜していたら・・」「〜していれば・・」と過去の自分の行動を後悔することです。人生は後悔の繰り返しと言われるくらい、人間は後悔する生き物です。
優柔不断を改善するためには、後悔をしないことも大切なのです。決断をしたけどうまく物事が進まなかった、失敗した時にこのタラレバが出てしまいます。
このタラレバを考える習慣があると、ダラダラとした思考回路になってしまい、優柔不断が加速していきます。タラレバの直し方のポイントは「失敗してもこれでよかったんだ、何か意味があったんだ」と考えるようにします。
そうすることで、過去の自分の選択を肯定することができ、間違ってなかったんだと信じさせるようにするのです。すると徐々に優柔不断な性格も改善されていくものです。
【優柔不断な人の克服方法】⑥自分を信じる
6つ目の直し方は自分を信じることです。そうです、自信を持つことなんです。「そんな直し方どうやってするの?」と思いますよね。自信なんて形のないものあるのかないのかさえ分かりません。
この直し方は多少抽象的になるかもしれませんが、AかBの選択があり、それを選ぶ時に初めに浮かんだ選択肢を選ぶことです。
例えば優柔不断な人は「Aかな」と思った後に「やっぱりBかも」と思います。それで、どちらがいいのかわからなくなるのです。
よって、初めにAだと思ったのならその直感を信じてAを選ぶようにします。そしてその選択を信じてもらいたいのです。
その直感は意外と正しいことが多く、選び直したら間違っていたということもよくあります。自分の直感力を信じてみて下さい。
【優柔不断な人の克服方法】⑦周囲の評価を気にしない
7つ目の直し方は周囲の評価を気にしないことです。優柔不断な人はこの周りの人の意見を気にしているのが多いのです。
これを改善するためには人は人、自分は自分という考えをすることが大切です。他人と自分は価値観が異なります。よって、いつも人から賞賛されるようなことはありません。
また、人が自分のことを本当にどう思っているかなんてわかるはずがありません。人の評価ばかりを気にしても何のメリットもありません。自分は自分。人は人です。
自分がいいと思うのであれば、人の評価なんて気にする必要はありません。堂々としていればいいのです。そうすれば優柔不断は性格は自ずと改善されていきます。
まとめ
優柔不断はいけないから改善しなくてはならないと思われていた方も多いと思います。
しかしながら、優柔不断という性格には長所と短所の部分があります。良く言えば慎重で柔軟な性格なのですが、悪く言えば決断力に乏しいと言われてしまいます。
これまで優柔不断の克服方法を解説してきましたが、優柔不断を改善して即断即決で後悔なんて絶対しない性格にすることは不可能です。
ただ、自分の決断には自信を持ちながら、人の意見にも耳を傾けることは必要です。そうでなければ人間社会で生きていくことはできません。
何事も度合いが重要です。あまりにも優柔不断な方は改善することが必要ですが、投げやりな性格にはならないように注意することも大切です。
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