浅草の美味しい朝食

朝食も0MOベースのFood & Drink Stationで購入できます。浅草で売られている地元の味をそろえます。

浅草駅に併設する百貨店松屋浅草にお店がある雑穀おにぎり専門店「mai mai」からは、銀聖鮭とチーズ塩昆布、しじみ佃煮の3種類、毎朝握りたてが届きます。おにぎりを食べているゲストも多く、チーズ塩昆布は女性に人気です。

▲「mai mai」のおにぎりは朝8時ごろから並びます

「福寿家」の伊奈利寿司(いなりずし)と、観音裏にある「ケーキショップ テラサワ」の一番人気で、レトロなパッケージにクリームがいっぱい詰まった生クリームコロネをチョイス。さらにホイップクリームや餡子がたっぷり入って “浅草” の焼き印が押された「パン工房クラージュ」の浅草あんぱんをいただきました。

▲福寿家の伊奈利寿司とケーキショップテラサワのコロネ、パン工房クラージュの「浅草あんぱん」

大正11年創業の「福寿家」の伊奈利寿司(いなりずし)は、二つの味の詰め合わせ。1つは創業当時からの作り方で、油揚げを裏返しに包み、表面を炙って香ばしさをプラス。もうひとつは通常のお揚げで、紅ショウガや白胡麻が入って食感も楽しめます。浅草の伝統を味わえます。

▲「福寿家」の伊奈利寿司

食後のデザートにおすすめは、江戸末期の創業以来、雷門前でのれんを守る「龍昇亭 西むら」のどら焼きとブッセ。餡子がタップリ入った「どらやき」と、甘酸っぱいあんずジャムをブッセ生地でサンドした「羽衣」は、どちらも忘れがたい美味しさです。

▲龍昇亭 西むらの「どらやき」と「羽衣」を購入

浅草の笑いとコラボ

ビートたけしの浅草での下積み時代を描いた音楽劇『浅草キッド』を、OMOが特別協賛。浅草の笑いの文化とコラボしました。東京、大阪、名古屋で公演がおこなわれ、先日大好評のうちに千秋楽の幕を閉じました。

▲東京明治座をはじめ『浅草キッド』が上演された会場にはOMOののぼりが登場しました

浅草寺の門前町として古くから賑わう浅草。和菓子店や料亭が集まり、寄せなどの芸能が花開いた街。【OMO3浅草 by 星野リゾート】を起点にして、浅草の魅力を丸ごと体験してみてくださいね。<text&photo:湯川カオル子 予約・問:OMO3浅草 by 星野リゾート https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo3asakusa/>

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