落語の街のコンセプトルーム
ホテルには「やぐらルーム」や浅草らしい「寄席ツインルーム」など8タイプ98室用意。人数や予算に応じて選べます。客室はすべてシューズオフしてリラックスできるスタイルです。
▲笑いの街浅草ならではの「寄席ツインルーム」
寄席が盛んな浅草は、萩本欽一やビートたけしがコメディアンとして芸を磨いた街。「寄席ツインルーム」では、浅草演芸ホールを飾る「大入」の文字をモチーフにした、ヘッドボードのPOPなデザインが印象的。茶室や神社の装飾に使われる緋毛氈(ひもうせん)を思わせる絨毯や、高座の座布団をモチーフにした椅子など、この部屋だけの備品やデザインを楽しめます。さらに部屋の位置や高さによっては、迫力満点の東京スカイツリーを望めるお部屋もあります。
▲全ての客室の水まわりは独立タイプです
寄席ツインルームはバスタブのない、レインシャワー付きのシャワーブースを備えます。洗面の鏡は可動式で、窓からの景色を見たいときは写真のように壁側にたたみ、使う時は開きます。
浅草寺ビューの客室「デラックスツインルーム」も用意
明るい時刻や夕暮れ時、ライトアップされる夜景や早朝など、時間とともに変わる浅草寺の姿を楽しめる人気の客室です。
▲こちらも洗面の鏡を壁にたためる設計です
▲洗面スペースは引き戸を動かすと個室になります
▲7階客室からの眺め
宿泊階や客室の位置によって見え方は異なりますが、間近から浅草寺を眺められる絶景の客室です。浅草寺を撮影をするのなら、晴れた日の午前中がおすすめです。
▲客室から見える浅草寺のライトアップも見事です
浅草寺は毎日日没から夜11時までライトアップを行います。部屋から見るのももちろんですが、夜の浅草寺散策はフォトジェニックですよ。
▲バスタブ付きの客室
バスタブのある客室は、デラックスツインルームとユニバーサルルームのみ。お風呂に浸かりたい方はこちらの客室がおすすめです。全ての客室はハンドシャワーのほかにレインシャワーを備えます。
最上階の「OMOベース」は絶景スポット
OMOブランドのホテルには、宿泊者なら誰でも利用できるカフェ兼ラウンジの「OMOベース」を用意。壁に架かる大きな「ご近所マップ」には、スタッフが集めた周辺の飲食店情報が記されるほか、大きな窓からは浅草寺境内の五重塔や観音堂(本堂)の大屋根など、絶景が見られます。
▲13階にあるOMOベース
浅草寺ビューを楽しめる最上階のOMOベース。反対側には東京スカイツリーも見られ、浅草屈指の風景を楽しめます。
▲OMOベースの東側からは東京スカイツリービューを満喫
▲OMOベースのご近所マップ
OMOベースにあるご近所マップではおすすめの飲食店を紹介。スタッフが自ら足を運んで見つけた、ガイドブックにも乗っていないディープなお店も掲載。隠れた名店が多い観音裏(裏浅草)エリアなど、浅草っ子おすすめ情報も見つかります。
▲「江戸屋台ミーティング」はお江戸の食文化を知ることができる講座
浅草の外食文化を知ることができる講座を、毎日16時と16時30分の2回開催。予約も不要で講座の時間は15分ほど。江戸の屋台フード「うなぎ」や「そば」「寿司」などから1つを選んで解説します。夕食の参考にもなるので、ぜひ参加してみてくださいね。
▲浅草のオイシイモノが並びます!
OMOベースの一画には「OMO Food & Drink Station」が設けられ、24時間セルフサービスで食べ物や飲み物が購入可能。ご近所の人気のお店から取り寄せたフードメニューや、おつまみにもピッタリのスナックなど、浅草でしか食べられないご当地商品をそろえます。
▲24時間いつでも購入可
商品を選んだら備え付けのタブレットで清算。支払い方法はクレジットカードやQRコード決済のほか、OMO3浅草専用のFood & Drink Stationチケットを用意。チケット付き宿泊プランも選べます。
▲スタッフがチョイスしたご当地ならではの商品が並びます
スタッフおすすめのパンやスイーツ、地ビールやスナックなど、種類も豊富で選ぶのも楽しいです。翌朝は朝食メニューが並びます。
▲「門嘉堂 いろはTEA」
レトロなパッケージは「いろはかるた」がモチーフ。もちろん仮名はホテル名の「お」「も」でした