【おすすめ記事】
【2023年最新】疲労回復におすすめのリカバリーウェア12種類を徹底比較しました

今日の難読漢字は

「老鶯」

「外甥」

「椋」

の3問です!あなたは正しく読めますか?

難読漢字、1問目は「老鶯」!

「老鶯」の読み方をご存じですか?

「鶯」という字は「うぐいす」という読み方がありますが、「老鶯」になるといったい何と読むのでしょうか?

「老鶯」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「ろう○○」の5文字
  2. 音読みです
  3. 俳句の季語として使われています

以上の3つのヒントから考えてみてください。

「老鶯」の読み方、正解は・・・


正解は

「ろうおう」

です!

「鶯」はヒタキ科の小鳥で、鳴き声が有名な「うぐいす」のことです。

「老」は「おいる、年を取る」という意味もありますが、ここでは「経験をつむ」という意味で使われています。よって「年取ったうぐいす」という意味で使われることはあまりありません。

「老鶯」は「(鳴く経験を積んだ)鳴き方の上手いうぐいす」転じて「春が過ぎてからも鳴くうぐいす」という意味になります。

「老鶯」はいつの季語?

「老鶯」は俳句の季語として使われる、とヒントに書きましたが、季語ということは季節をあらわす言葉ということです。どの季節をあらわしているのでしょうか?

答えは春を過ぎて、ということで「夏の季語」です!

うぐいすの「ホーホケキョ」と言われる特徴的な鳴き声は、実は求婚のための鳴き方と言われています。求婚の時期以外は別の鳴き方をしているので、春になるとまた練習をし直しているということですね。

夏に「ホーホケキョ」という鳴き声を聞いたら「老鶯」という言葉と読み方を是非思い出してくださいね。

難読漢字、2問目は「外甥」!

「外甥」の読み方をご存じですか?

「甥」は兄弟姉妹の子どもの中でも男の子をあらわす言葉ですが、「そとおい」と読むと間違いです。

それでは、いったい何と読むのでしょうか?

「外甥」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「がい○○」の4文字
  2. 音読みです
  3. 部首から読み方が取られています

以上の3つのヒントから考えてみてください。

「外甥」の読み方、正解は・・・


正解は

「がいせい」

です!

「甥」は最初に説明した通り「兄弟姉妹の息子」という意味ですが、「外」とつくことにより「妻の兄弟姉妹」の息子、または「他家に嫁いだ姉妹」の息子、という意味になります。