コストコで買い物をするためには、基本的に年会費として最低でも4,840円(税込)支払い、会員にならなくてはなりません。しかし、年会費を払わずともコストコを楽しめる方法はいくつかあります。非会員の方はぜひチェックしてみてください。

会員にならずにコストコを楽しむ方法3つ

コストコのプリペイドカードで入店

コストコのプリペイドカードがあれば1世帯1回限り有効のワンデーパスが発行され、入店することができます。会員ではないため、表示価格から5%プラスした非会員価格での購入になるでしょう。

ただし、プリペイドカードが買えるのはコストコ店内のみ。転売も禁止されているため、プリペイドカードを手に入れるには、コストコ会員に購入をお願いしたり譲渡してもらったりしなければなりません。

ふるさと納税で会員権をもらう

コストコの会員権、もしくは更新費に使えるクーポンをふるさと納税の返礼品にしている自治体もあります。ふるさと納税で所得税と住民税を控除でき、さらに年会費がもらえるのはお得でしょう。

ふるさと納税サイトによっても取り扱いのある自治体は異なりますが、コストコの会員権などを返礼品にしている自治体を調べてみると、2022年7月現在、ふるさとチョイスでは15つの自治体が取り扱っていました。

自治体によってはエグゼクティブメンバーカードの引換券をもらえるところもあるようです。該当倉庫店でのみ使用可能のため、普段活用する店舗が対象になっているなら、検討する価値はあるでしょう。

Uber Eatsでオーダーする

コストコに入るのとは少し意味合いが異なりますが、コストコ会員でなくてもUber Eatsでオーダーしショッピングをすることは可能です。2,000以上の取扱商品の中から会員登録なしに好きな商品を購入、さらには自宅まで配達してもらうことができます。

商品価格は店頭販売よりも割高にはなりますが、最低注文料金は定められていないためひとつだけの注文でも問題ありません。Uber Eatsのサービス圏内にコストコがあれば、ぜひ利用してみてください。