美輪明宏が藤堂貴也を息子(養子)にした理由は?
続いて、美輪明宏さんが何故付き人の藤堂貴也さんと養子縁組したのかについて紹介します。藤堂貴也さんが17歳の頃から付き合いのある2人ですが、中々知り合いを養子縁組しようとは考えつかないでしょう。何故、美輪明宏さんはそこまで家族になることにこだわったのでしょうか。
美輪明宏は藤堂貴也に感謝し息子にしたかった
美輪明宏さんは10代の頃から献身的に、自身のサポートをしてくれた藤堂貴也さんに深い感謝の気持ちがありました。養子縁組の質問をされた際に、「だって報いてあげたいじゃないですか。感謝です。一生懸命陰ひなたやってくれたんでね」と明かしています。
美輪明宏さんは膨大な遺産があると言われており、死後身内もいないことから全ての財産を藤堂貴也さんに贈与したいと考えているのでしょう。
一部では何十億の資産があると噂されていますが、「そんなにありません。ほとんど税金で取られていくので」と答えています。それでも、数億が藤堂貴也さんに渡るのではないかと言われているのです。
病気の美輪明宏にもしっかりと寄り添う息子
2019年9月11日に美輪明宏さんは、軽い脳梗塞により倒れ入院しました。3ヶ月後には仕事も復帰したのですが、新型コロナウイルスを危惧し、現在は仕事にセーブをかけている状態のようです。退院後も都心の大学病院や医療センターで頻繁に目撃されており、美輪明宏さんの傍にはいつも藤堂貴也さんがいました。
さらに、美輪明宏さんは思うように体を動かくことが困難になったため、外出の頻度も激減したとのことです。その為、新宿にあるマンションも売却し、本宅である南欧風の大豪邸で最後を迎えることを決めました。
生前整理も藤堂貴也さんと共に着々と片付けているのでしょう。また、故郷長崎にある菩提寺の墓も参拝が難しくなったため、改葬を済ませたと言われています。
美輪明宏さんの仕事も全て決めているのは、藤堂貴也さんとのことなので、金銭目的で近くに居るのであれば体調不良でも働かせるかもしれません。しかし、コロナを考慮して仕事もセーブしていることから、本当の親のように労わっているのでしょう。