神々しい美輪明宏さんは、悟りを開いたかのような感性を持っており、言葉1つ1つに重みがあります。ミステリアスな人物で私生活は謎に包まれており、どのような人生を送って来たのか想像もつきません。
今回は、美輪明宏さんのプロフィールや養子縁組したと言われている息子の藤堂貴也さんの基本情報や経歴について紹介します。美輪明宏さんにまさかの息子がいたとは驚きですが、その息子はどのような人物なのでしょうか。
美輪明宏とは
初めに、美輪明宏さんのプロフィールやハーフ疑惑について紹介します。美輪明宏さんの芸能界での歩みや、セクシャリティなどの基本情報から、ハーフ疑惑などの気になる情報をまとめたので、ぜひチェックしてみて下さい。
美輪明宏のプロフィール
氏名 | 美輪 明宏(みわ あきひろ)/本名:丸山 明宏(まるやま あきひろ) |
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生年月日 | 1935年5月15日(2023年11月時点:88歳) |
出身地 | 長崎県長崎市 |
最終学歴 | 国立音楽大学附属高校中退 |
事務所 | オフィスミワ(個人事務所) |
ジャンル | シンガーソングライター・俳優・演出家・タレント・声優・コメンテーター・ナレーター |
美輪明宏さんは長崎県出身のシンガーソングライター・タレントで、個人事務所であるオフィスミワに所属しています。実家は長崎の丸山遊郭にあり、10歳の頃に原爆を体験したと明かしています。原爆で父親の取引先は倒産し、極貧生活を送ることになったのです。
また、父親は3度結婚しており、全ての妻が死亡・失踪をしたため、美輪明宏さんは異母兄弟たちと貧しく過ごしました。終戦後は、加賀美一郎さんのボーイソプラノに魅了され、声楽とピアノのレッスンを始めます。15歳になるとコンサート歌手になるため国立音楽高等学校へ進学し、上京しました。
国立音楽高等学校を中退し、下積み時代を送るようになり、シャンソン喫茶「銀巴里」で年齢・性別・国籍不詳でプロの歌手活動を始めたのです。
1957年にはユニセックスなルックスやファッション・歌声が評価され、美しすぎる青年としてブレイクを果たします。その後は、俳優・タレント・声優などマルチな活躍を見せ、勇逸無二の存在となりました。
美輪明宏は美しすぎてハーフ疑惑も
彫の深い端正な顔立ちで、ユニセックスな雰囲気を醸し出す美輪明宏さんは、現在も日本人離れしたルックスですが、若い頃はさらにハーフのような顔立ちをされています。美しすぎるルックスや、シャンソン喫茶で国籍も明かさずに活動していたため、ハーフ疑惑が長年囁かれているのです。
しかし、実際は両親ともに日本人で長崎県出身なので、ハーフではなく純日本人となります。九州の方は比較的に顔が濃い傾向があるため、両親も彫が深かったり、濃い顔立ちだったのかもしれません。