(3)食べるほどに痩せる?! “マイナスカロリー食材(キャベツ、セロリなど)”

「食べる=カロリー摂取」というのは当然のことですが、逆に「食べる=痩せる」とされるのが“マイナスカロリー食材”です。マイナスカロリー食材とは“食材自体のカロリーよりも、その食材を消化するのに要するカロリーの方が大きいとされる食材”のこと。例えば、食材自体のカロリーが20kcalで、その食材を消化するのに必要なカロリーが30kcalだとすると、10kcal分エネルギー消費できてしまうという理屈になります。

 

「理屈上では可能だけれど、実際にはありえない」と否定する学者もいますが、そんなマイナスカロリー食材の中でもキャベツやセロリはダイエットを促進する栄養が含まれているので、ぜひ積極的に採り入れたいところです。

 

A. キャベツ

ビタミンU(キャベジン)が含まれていて胃粘膜を修復してくれる効果があるので、とんかつなど脂っぽいものを食べるときの付け合わせの定番となっているキャベツ。ビタミンC、Kが豊富に含まれていて疲労回復や肌荒れに効果があるといわれていて、26kcal/100gと低カロリーです。ビタミンCやビタミンUは水溶性なので、生のままか軽く炒める程度で食べると含まれる栄養素を効率よく摂取できます。

 

B. セロリ

食物繊維が豊富なことで有名なセロリは豊富に含まれた食物繊維を消化するための消費カロリーが高いことがマイナスカロリー食品といわれる所以。食材そのものも14kcal/100gと低カロリーで便秘予防やデトックスに効果を期待できます。また、むくみの改善や脂肪燃焼といった効果もあるとされています。

いずれの食材もダイエットを強力にサポートしてくれるので、積極的に摂取しておデブ回避に役立てたいところです。ただし、食べすぎや偏った摂り方は控えるように注意して、利用バランスのとれた食事管理を基本としてくださいね。

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