もともと欅坂46(現・櫻坂46)の人気メンバーだった平手は、脱退後に21年4月期の『ドラゴン桜』(TBS系)第2シリーズや、22年7月期の『六本木クラス』(テレビ朝日系)などで女優業を展開。22年12月には、それまで所属していたSeed & Flower合同会社から、韓国の芸能プロダクション・HYBEの日本本社であるHYBE JAPANが設立した新レーベル・NAECO(ネイコ)に移籍している。

「『うちの弁護士は手がかかる』は、平手にとって移籍後初のドラマとなります。ミステリアスなキャラクターの彼女は、積極的にメディア露出しているわけではないので、ドラマに出演というだけで、見てみようと思う層が結構いるのではないでしょうか」(同)

 そのほか、テレビ朝日系「火曜9時」枠でTOKIO・松岡昌宏が主演中の『家政夫のミタゾノ』第6シリーズはTVerのお気に入り数94.5万人、TBS系「火曜ドラマ」枠にて広瀬アリス主演、なにわ男子・道枝駿佑が相手役を務める『マイ・セカンド・アオハル』もTVerのお気に入り数91.2万人と、もう少しで100万人に到達しそう。最終回に向け、地上波放送の視聴率だけでなく、TVerでの人気もチェックしていきたい。