ムロツヨシ主演の『うちの弁護士は手がかかる』大健闘は平手友梨奈効果も?
さらに、ムロツヨシ主演の『うちの弁護士は手がかかる』(フジテレビ系)も100万超えを達成。芸能事務所の元敏腕マネージャー・蔵前勉(ムロ)が、超エリートなのに不器用でポンコツな新人弁護士・天野杏(平手友梨奈)のマネジメントを任され、パラリーガルとして奮闘するという内容のドラマだが……。
「同作が放送されているフジの金曜夜9時枠は、今期新設されたばかりだけに、まだ固定の視聴者がついておらず、苦戦が強いられると見られていました。しかしふたを開けると、初回6.9%でスタートを切り、第3~4話は7%台を記録、第5話は5.9%までダウンしたものの、その後は6%台を推移しており、視聴率的には、今期ドラマ内でかなり健闘しています。そんな中、TVerでもお気に入り数が115.8万人を記録。マスコミ界隈からは『ここまで当たるとは意外』という声も聞こえてきます」(同)
『うちの弁護士は手がかかる』が好調な理由は、「テンポの良さや小ネタの面白さ、主演・ムロの芸達者ぶりもさることながら、“平手効果”もかなり大きい」(同)という。