シャーリーズ・セロンのおすすめ映画3選

映画モンスターのアイリーン役【シャーリーズ・セロン】ってどんな女優?
(画像=Pinterest、『Sorte plus』より引用)

ここで、シャーリーズ・セロンが出演し話題となったおすすめの映画を3作ご紹介しましょう。どれも違ったタイプの役柄で、それぞれ圧巻の演技を披露しています。

おすすめ映画①「マッドマックス 怒りのデス・ロード」

前作から27年ぶりに製作された、ジョージ・ミラー監督の「マッドマックス」シリーズ4作目の作品です。シャーリーズ・セロンは、イモータン・ジョーが占領する「シタデル」の女性大隊長であるフュリオサ・ジョ・バサを演じました。

このフュリオサ役を演じるために彼女は頭を丸刈りにし、激しいアクションシーに挑むべく、徹底した肉体改造を行いました。さらに劇中では、ほぼノーメイクで頭から目にかけて塗った黒いグリースのみという衝撃的な姿で登場し、反響を呼んだのでした。

おすすめ映画②「アトミック・ブロンド」

「女性版007」とも呼ばれ、シャーリーズセロンの代表作ともなった本作品では、持ち前の美貌を生かし美しくクールで、強靭な肉体を持つ史上最強の女スパイ、ローレン・ブロートン役を演じました。

マッドマックスと同様、複数のアクションシーンを含むため身体的なトレーニングを徹底的にこなし、ほぼスタントなしという迫真のバトルシーンを繰り広げたのです。廃墟ビルでの7分半ワンカットのファイトシーンは、観客の度肝を抜く素晴らしさだと話題になりました。

おすすめ映画③「ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋 」

才色兼備の国務長官と、さえない男性ジャーナリストとの恋愛をコミカルに描いたラブコメディです。本作ではアメリカの国務長官シャーロット・フィールド役を演じました。

コメディ要素が強いため、シリアスな演技が多かったシャーリーズにはハマらないのでは?という声も多かったのですが、そんな心配は全く必要なく、どのようなジャンルにも対応できる柔軟な演技力を認識させられることとなりました。