滝沢秀明氏が代表を務めるTOBEの事業に、「2ちゃんねる」開設者の“ひろゆき”こと西村博之氏が取締役を務める会社が携わっていることが発覚。ネット上で驚きの声が相次いでいる。
滝沢氏は11月27日、自身のXでTOBE公式動画を“切り抜き動画”としてYouTubeやTikTokで広めてほしいとお願い。対象は同社公式のほか、TOBEがプロデュースする三宅健、北山宏光、Number_i、IMP.の公式YouTubeチャンネルで、二次使用時には専用フォームから申請の必要があるという。
切り抜き動画を容認する意図について「世界と戦う為にSNSを活用する事は今では当たり前の時代になりました。今後、TOBEの動画を皆様の手でさらに演出を加えていただき、共に広げていきたいと考えております」とつづっている滝沢氏だが、肖像権に厳しかった旧ジャニーズ事務所時代には考えられない動きだけに、大反響を呼んでいる様子。
一般的に切り抜き動画で収益を得るビジネスには否定的な意見もあるが、動画が拡散されることで宣伝になり、切り抜き動画再生分の収益も本家に入ってくるため、芸能事務所として歴史の浅いTOBEにとってはメリットも大きいだろう。
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