最後はこの漢字!「椀飯振舞」

「椀飯振舞」の読み方をご存じでしょうか?

「わんめし…」と読みかけたあなた、既に間違っています。

意外にも日常で耳にする言葉ですよ。

さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?

「椀飯振舞」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「〇〇〇〇〇〇〇〇」の8文字です
  2. 盛大にもてなすこと
  3. 「そんなに椀飯振舞して大丈夫ですか?」などと使います

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「椀飯振舞」の読み方!正解は!?

正解は「おうばんぶるまい」です!

「椀飯振舞(おうばんぶるまい)」とは、「気前よく料理やお酒を奢ること」や「盛大にもてなすこと」を言います。

「大盤振舞」と書いても「おうばんぶるまい」と読めますが、実は当て字です。

そもそも「椀飯(おうばん)」とは宮中行事の際に公家に供された膳のことで、ごちそうという意味はありません。

行事の際に食べるお弁当のように実用的な食事だったようです。

ところが時代と共に「椀飯」という慣習がなくなり、意味の通じやすい「大盤」へと変化していったと考えられています。

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