ディナーはまさに味の冒険!
南欧、中東、北アフリカと、地中海をぐるりと囲む地域の、エキゾチックでインターナショナルな料理を用意します。そこに餃子など日本のソウルフードが加わるほか、東京産の牛乳を使った渋谷生まれのチーズを忍ばせるなど、大胆かつ多元的なマリアージュ。新しい味の冒険を楽しめます。
「Gallery 11」のシグネチャー料理のひとつは、餃子。そこにチリポン酢のジュレや渋谷でチーズ造りをする「& CHEESE STAND(アンドチーズスタンド)」のブッラータチーズをトッピング。パリっとした皮に、優しい酸味やフレッシュなチーズなど多彩な味が楽しめる、クリエイティビティ満点の餃子です。
早朝「& CHEESE STAND」に届いた東京清瀬市の牛乳が、昼前には店頭に並ぶ、フレッシュでナチュラルなモッツァレラチーズのカプレーゼ。トッピングされたコリアンダーに、さり気なくハラペーニョが加わるスパイシーなサラダには、海苔を散らして和心をプラス。多国籍な味を楽しめる、その名も「渋谷カプレーゼ」
▲奥渋で作られたチーズが美味しい「渋谷カプレーゼ」
メインの肉料理は、薫製をしていない腸詰のサルシッチャと、たっぷりの野菜が加わるタジン(土鍋)料理です。北アフリカの地中海沿岸地域で使われるハリッサソースは、唐辛子の刺激に、ハーブとスパイスが絶妙な、濃密でエキゾチックな味わいです。
▲エキゾチックなハリッサソースが食欲をそそる「チキンとサルシッチャのタジン」
真鯛やブリ、ホタテとエビをじっくり煮込んだブイヤベースも、魚介の旨味とスパイシーでコクのあるサフランソースが溶け合った濃厚な味。
▲「ブイヤベース チリサフランソース」
ティラミスは甘さ控えめ。渋谷周辺で注目のカフェスタンド「オニバスコーヒー」がホテルのためにブレンド・焙煎した「HITSコーヒー」のビターな味わいがアクセント。植木鉢のようなかわいらしいスイーツです。
▲「HITSティラミス」
朝食はメインを選ぶセミビュッフェスタイル
「Gallery 11」の朝食は、メイン料理一品をチョイスして、好きなサイドメニューをビュッフェステーションからピックアップできるセミブッフェスタイル。天気のいい朝は渋谷の高層ビル群を眺められるテラス席がイチオシです。
▲渋谷を象徴するポップカラーのテラス席
テラス席では朝食メニューの飲み物も楽しめるほか、スクランブル交差点も見下ろせます。
▲サラダ、デザート、フルーツのほか、出来立ての料理が並ぶビュッフェステーション
▲茶碗蒸しやトマトとチーズのタルタルサラダなど、手の込んだカラフルな冷菜も用意
▲スクランブルエッグやウインナーなどのホットディッシュ
冷製の茶碗蒸しにはイクラがのって朝からゴージャス。紅芋のスープは自然な甘みにスパイスをプラス。野菜の美味しさを存分に味わえるスープでした。
▲メインディッシュを選ぶブレックファースト
メインディッシュの一番人気「“渋谷スクランブル”ハニートースト」は、四角いパンの中にトリュフの風味が広がるスクランブルエッグがたっぷり。キノコのソースとハチミツの甘味がドッキングするワザありの美味しさです。
▲人気の「“渋谷スクランブル”ハニートースト」
北アフリカや中近東の朝食として親しまれている「シャクシュカ」は、トマトペーストに野菜をたっぷり入れて焼き上げます。トマトのコクと酸味に、複雑なスパイス使いが冴える味。半熟卵が2つ入って、混ぜるとマイルドな味わいに。
▲野菜たっぷりの「シャクシュカ」
茶葉はリバプール発の「 Brew Tea Co(ブリュー ティー カンパニー)」。香り高い紅茶を楽しめます。
▲ネッシーと釣り人など可愛らしいティーインフューザーが使われます