さらにトラブルは続き、才賀は一般女性Aさんと事実婚状態になって長男をもうけていたが、今年7月にAさんが関係解消を発表。その背景には才賀の「DV疑惑」があり、AさんがInstagramで「暴力を受けたのは妊娠初期の頃。格闘家の暴力ってこわいよ」などとつづったことで波紋を呼んだ。
10月には「週刊文春」(文藝春秋)がDV疑惑の詳細を報じ、記事によると昨年4月に才賀は8歳になった長女の目の前でAさんに暴力を振るい、長女が「パパやめて!」と泣き叫んで止めに入ったという。才賀は「暴力はしない」と約束して長女を部屋から出したが、Aさんの髪の毛をつかんで引きずり回し、長女が「暴力しないって約束したじゃん。パパ嘘つき!」と再び泣き叫んだとされ、同誌は「娘への心理的虐待にも当たる」と指摘した。
この報道を受けて、元妻のあびるはSNSで「精神的心理的虐待とかありえないです。私が経験した事を言うと、家庭裁判所の執行官も児童相談所の方も、全て無意味です」「娘から私を奪って私から娘を奪ったアイツを私許せません」と、才賀への怒りをぶちまけていた。
こうした報道の影響か一時はブログの更新がストップしていた才賀だが、今月初旬から「通常運転」で更新を再開。その時点で批判が高まっていたところに「素人にKO負け」という事態になったことで、厳しい言葉が殺到したようだ。このまま本当に引退となるのか、さまざまな意味で今後も注目を集めそうだ。