23日、今年の『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)準々決勝の結果が発表された。ここでは、準決勝進出の30組に残れず、ワイルドカードに望みを託す敗退組を紹介したい。

 今年のワイルドカードはTVerで行われ、昨年までの最多再生回数を競うシステムではなく、電話番号によるSMS認証を利用した投票制となる。貴重な一票を投じる準備になれば幸いである。

■ファイナル経験者

男性ブランコ
ヨネダ2000
キュウ
ダイヤモンド
インディアンス
ゆにばーす
アキナ
ミキ
すゑひろがりず
からし蓮根
東京ホテイソン

 昨年4位の男性ブランコ、6位のヨネダ2000、9位のキュウ、10位のダイヤモンドが準々決勝で敗退する波乱。インディアンス、ゆにばーす、アキナ、ミキのファイナル常連組も、昨年に続いて準々決勝敗退となった。

 また、2019年のファイナル6位を含め、6年連続で準決勝に残っていたからし蓮根も、今年はここで姿を消すことに。やはり、『M-1』の準々決勝は鬼門である。