◆ボリュームが欲しい人はユニクロ、丸みが欲しい人はワークマン

ユニクロとワークマン
ワークマンのニットキャップ
 ワークマンは折り目をつけずにかぶると、どんぐり帽のようになります。頭頂部にかけてキュッとすぼまったような形です。ナチュラルな服装の時には、折り込みなしでもかわいいですね。

ユニクロとワークマン
左:ユニクロ / 右:ワークマン
 下を向くと、ユニクロのほうは頭頂部がピンと立っていて、ワークマンは丸い形なのがわかります。縦にボリュームが欲しいか、丸みが欲しいかニットキャップの形は好みで分かれそう。

 ユニクロは全体的にボリュームがあるので、ファッションのアクセントとしてニットキャップを取り入れたい人におすすめ。ワークマンは、かぶり心地重視で手軽にニットキャップをかぶりたい人やスポーツでかぶりたい人に良いと感じました。

 筆者が店舗に行った時はどちらのニットキャップも店舗販売していましたが、カラーにこだわりのある人は早めにチェックしてみてくださいね。

<撮影・文/木村ひかる>

【木村ひかる】

湘南在住の編集者/ライター。4人の子どもを出産後、独学でライターに転身。多数のメディアにコラムを寄稿している。「自分が読みたい記事」を書くのがモットー。

Twitter:@hikaru___kimura、Instagram:@hikaru.writer