ソフィア・リリスの経歴
10代からすでに実力派女優として活躍しているソフィア・リリスの経歴についてここで確認してみます。ソフィア・リリスは7歳から名門リー・ストラスバーグ劇場研究所に通っており、同研究所教員の推薦でニューヨーク大学の学生映画に出演を果たしています。
その後、2014年制作の短編映画「The Lipstick Stain(原題)」に出演したほか、2014年公演のジュリー・テイモア演出のシェイクスピア劇「夏の夜の夢」の舞台にも出演。幼少期から演技の才能にあふれていることを見抜いた周囲の大人たちの後押しもあり、現在の活躍へと結びついています。
映画「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」でブレイク
ソフィア・リリスが一躍有名になった映画と言えば、2017年公開の映画「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」です。この映画は1990年に公開されたテレビ映画をリメイクしたものであり、同作初の劇場版映画となりました。
初回のテレビ映画版では前半は幼少時代、後半は大人になった現代と分けて描かれていましたが、2017年の映画版では原作であるスティーヴン・キングのホラー小説「IT-イット-(英語版)」の前半部分のみをストーリーに反映しています。
この映画の北アメリカでの興行収入は3億2,748万ドルで、ホラー映画史上No.1の大ヒットを記録、映画のヒットと共にソフィア・リリスの知名度も一気に上がりました。
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